『異邦人』 カンパニーデラシネラ シアタートラム
カミュの『異邦人』をダンスやパントで表現した作品。
好きだった「水と油」の小野寺修二さんのセルフユニットということで観てきました。
ダンスやパントが中心でセリフが少なくストーリーが少しわかりにくい感じがしました。
それでも要所要所大切なところでセリフがあったのでたすかりました。
色々な動きの中には「水と油」で見かけた動きもありました。
まさか「水と油」での動きを見られるとは思わなかったので、なつかしさや楽しさを感じました。
芝居、というよりもダンスやパントマイムに近い作品でした。
しかし、その動きは意外性があったり、滑稽さや協調性があったり見ごたえのあるものでした。
1時間20分と短い時間でしたが、楽しい時間を過ごせました。