実話を基にした作品だけど、独りよがりの感じも誇張した様子も無く心温まる気持ちの良い作品でした。
こんなに素晴らしい話が実話だなんて信じられないくらいです。
一人ぼっちの黒人少年に手を差し伸べる女性をサンドラ・ブロックが演じていますが信念を持ち堂々としていてそして優しく素敵な女性で観ていて気持ちの良いものでした。
こういう人が母親だったら家族は皆幸せだろうなと思わせるような素晴らしい人でした。
この作品は、サンドラ・ブロックと少年との関わりだけを描いているのではなく少年の回りの人々のやさしさを描いているのがとても心地良いものでした。
感動する作品ですが、泣けるわけではなく思わず嬉しくなる作品でした。