『センコロール』
不思議が沢山あるけれどもそこに引かれた作品でした。
「それは何?」とか「何で?」という疑問が出るけれどもそれに対する説明が全然無い、という不親切な作品でした(^_^;)
でもその不親切さが気になりませんでした。
むしろ、目の前で起きている事だけに集中できて話に入り込めました。
”センコ”と呼ばれている奇妙の生物が柔らかそうな体に不機嫌そうな顔、という不釣合いな感じが好感が持てました。
男の人の不機嫌さも”センコ”と似合っていて面白かったです。
キャラクターが面白いだけじゃなく、話のテンポも良かったし楽しい作品でした。