満ちたり 欠けたり

『エル・スール』本多劇場


西鉄ライオンズを応援する博多の人の話。

主人公が昔を懐かしむ話だが主人公役のたかお鷹さんが年を取った主人公と少年の頃の主人公を演じるのは無理があったと思う。

演出上の意図があっての事だと思うが観ている側からすると戸惑いがあった。


又、内容も希望が持てるような気がするものではなかったのは残念だった。


西鉄ライオンズが好きだった人にはたまらない内容だったかもしれないが、それ以外の人にとっては面白みのかける作品だったと思う。