『チョコレート・ファイター』


少女が主役でスタントやワイヤーを使わないアクション映画ということで、どんなアクションをするのか興味がわいて見てみた。


ワイヤーアクションは色々な動きを見せる事ができるけど、重力が感じられず軽い気がする。

それに対し、この作品のように体だけを使ったシーンは重みが感じられ、戦いに威力を感じた。


普通、戦いにおいては一撃必殺というのはあまり無い。

何度か殴られたり蹴られたりして倒される。

それなのに、多くのドラマや映画ではすぐ殴られて倒される。

それに対し、この作品は何度か殴られたり蹴られたしてようやく倒される。

現実的な作りになっている事に感心した。


これらのようにアクションシーンは目を見張るものがあり楽しめた。


しかし、ストーリーもアクションシーンと同じように優れたものなら良かったのに(-"-)