当たり 『環状白馬線 車掌の英さん』 市内を循環する白馬線の車掌の英さんとお客さんとの話。 内容も知らないし、絵だって表紙だけしか見ていなかったけど、一目ぼれしてしまい買った。 衝動買いしたわけだが、当たりだった。 主人公の英さんは言葉遣いが悪くて愛想が無いけど、人が良くて。 その人の良さが心地よくて読んでいるうちにニコニコして。 そのくせ、読んでいるうちに話の内容で目が潤んで。 衝動買いでこんな当たりにめぐり合うなんて、あー、気持ちが良い。