陣内智則

陣内智則の一人番長 を聞く方は、←をクリックしてください。

陣内智則 1：1974.2.22 2：うお座 3：兵庫県加古川市 4：A型 5：野球観戦、野球する事、スポーツ 6：プロ野球選手の背番号を覚える 7：じん 8：焼肉 9：こんにゃく 10：強いて言えばミスター・チルドレン 11：『ライフ・イズ・ビューティフル』 12：「ウケる」 13：特になし

小梅太夫

ヤヴァい！またキタ！コレ！

俺、ＮＴＶ「エンタの神様」 毎週録ってます。

で、最近観てて気になるキャラ！


小梅太夫！


知ってる？

コノ人。

間違いなくイロモノ！


で、ネタ、こんなん感じ！









チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪

チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪


ってフレーズを自分で歌って、裏声ハイトーンで、


「日舞のコンクールで賞を貰ったらぁ～♪

ただの参加賞でしたぁ～♪」


チックショォーーーーーーーーーーー！！！


これの連続！

他には、






チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪

チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪


「焼肉食べ放題だと思って入ったらぁ～♪

ライスが食べ放題でしたぁ～♪」


チックショォーーーーーーーーーーー！！！





チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪

チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪


「絶対割れないガラスにぶつかったらぁ～♪　

私の頭が割れましたぁ～♪」


チックショォーーーーーーーーーーー！！！





チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪

チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪


「献血で血液検査をしてもらったらぁ～♪

両親が他人と知りましたぁ～♪」


チックショォーーーーーーーーーーー！！！

｡* ﾟ + ｡･ﾟ･｡･ヽ(*´∀`)ﾉ　ダメダ！ツボツボ！





この白塗り絶叫系芸人、

はっきり言って、怖いです！キモイです！ネタも大した事無いです！



でもね、凄いのよ！



何が凄いって　テンションの切替が凄い！



チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪

チャチャンチャン♪チャカチャカチャンチャン♪

の前奏パートから、ネタへ！その後のチクショーーーー！！

そしてまた前奏へ！


このチクショー！で一気にレッドゾーン！

そして元に戻る姿が実にヤヴァい！

恐ろしくイッちゃってます。



まだの人、１度ＴＶで観てみて！

コワキモオモロイ！




ああ！


チクショーーーーーーーーーー！！


が、頭から離れない・・・(´д`)


チクショーーーーーーーーーー！！

小梅太夫って、

お笑い女形芸人（アマゾネ―ス）赤井　貴さんなんだと。

プロフ ＆サイト




日記の猫、カワイイなぁ。











ハッピィ！　(≧▽≦)

でも・・・最近は・・・ネタ切れ？

アンジャッシュプロフィール

東京都八王子市		東京都八王子市
昭和47年7月16日生		昭和47年9月23日生
A 型		O 型
バイク・プロ麻雀士 (日本プロ麻雀教会第３期プロ試験合格)		スポーツ観戦・遊園地巡り
T.177cm/W.72kg/S.27.5 B.95/W.83/H.95/頭囲61cm ネック40/股下81/肩幅25/着丈54cm		T.175cm/W.64kg/S.26.5 B.90/W.78/H.94/頭囲60cm ネック41/股下80/肩幅25/着丈51cm
・NHK 「ポップジャム 」毎週金曜24:15～ O.A. 　　 　 （ハイビジョン 毎週月曜14:30～ O.A.） ・NTV「ミンナのテレビ 」毎週水曜19:58～ O.A. ・NTV「エンタの神様 」毎週土曜22:00～ O.A. ・中京テレビ「アンデュ 」毎週土曜9:25～ O.A. ・千葉テレビ「白黒アンジャッシュ 」 毎週木曜22:30～ O.A. ・NHK BS2「商店街の達人 」毎月1or2回日曜11:15～ O.A.
「爆笑オンエアバトル～5代目チャンピオン～(2003年)」 「首都圏いきいきワイド」「笑いがいちばん」「第54回紅白歌合戦」 「真夜中の王国04～爆笑オフエアバトル～」「週刊なびＴＶ」 「笑点」「一億人の大質問!?笑ってコラえて!」「速報!歌の大辞テン!!」 「ダウンタウンDX」「メレンゲの気持ち」「踊る！さんま御殿！！」 「24時間テレビ」「金のA様×銀のA様」 「うたばん」「ゲノスの会議」「オオカミ少年」「U-CDTV」「ジャスト」 「とんねるずのみなさんのおかげでした」「笑っていいとも！」 「爆笑おすピー大問題！！」「登竜門Ｆ」「F2-X」 「こたえてちょーだい」「バニラ気分」「笑う子犬の生活ALIVE」 「ボキャブラ天国」「ブレイクもの！」「天使のお仕事」 「千円の食卓」「黄色い箱の謎」「てんこもり」「ロンドンハーツ」 「アメトーク」 「GAHAHA王国」「虎の門」 「きもちぃ」「ドライブ A GO ! GO !」「シブスタ」 「たけしの誰でもピカソ」 「ＰＳ」 「イエヤス」 「笑いの金メダル～初代チャンピオン～」 「お笑いDOJO (初代免許皆伝)」「宮川賢の誰なんだお前は！？」 「木曜UP'ねたばん」 「OWARAIゴールドラッシュ2～グランドチャンピオン～」 「バカ爆発!」「バカ爆走！」毎月1～6日(新宿ミニホールFU-) 単独ライブvol.1「MASS VS CORE」 単独ライブvol.2「Xanadu論」 単独ライブvol.3「THIRD EYE:開」 「爆笑オンエアバトル公式ビデオ・ＤＶＤ～アンジャッシュ編～」 「TDK CORE PRESENTS 笑ビ アンジャッシュ～クラダシ～」 「アンジャッシュ単独ライブ～THIRD EYE:開～」 「国立演芸劇場　～2001年度花形演芸大賞銀賞～」

パンパンスパパン アクセルホッパーの過去

ぱんぱんすぱぱん アクセルホッパー

昨日放送の「エンタの神様 」に出ていた芸人「アクセルホッパー　（永井佑一郎 ）」が気になる。
（XOOPSで公式サイトを作ってるあたり、侮れない）

「パンパン、スパパン」という奇妙な声のリズムに乗り、
気持ち悪いダンスを踊る。
（最初、ポンポンスポポン　って聞こえてた＾＾；）

ネタ的には、「あるある」系なんで、もうお腹一杯なんですけどね。
もう、これ以上は・・・

でもあの動きだけと、あのリズムだけは気になる。
昨日初めて観た時は呆気に取られたけど、
今日になって、あのリズムが頭から離れない。
「ぱんぱん、すぱぱん、ぱんすぱすぱぱん」

どこかに動画が落ちてないかな・・・
→と思っていたら、
http://goota.jp/owarai/battle_02.html
こちら。上のキャプチャ画像もここから拝借。
エンタのアクセルホッパーとは、ちょっとネタの雰囲気が違うけど、
あのリズムは一緒！そう、バカテンポ！

オリエンタルラジオ【体を張って我慢対決】

オリエンタルラジオが体を張ってガマン対決！！～爆笑動画・画像アリ

「武勇伝、武勇伝、ブユ～デンデンデデンデン♪」 Let'GO!!ヒップホップな武勇伝、その軽快なリズムが、現在日本中を爆笑の渦に巻き込んでおりま～す！！ 人気 急・急・急上昇中の若手お笑いコンビ「オリエンタルラジオ 」。甘いマスクと高い声、キュートなメガネがトレードマークのツッコミ藤森慎吾と、坊主頭（最近はモヒカン!?）にヒゲっ面、しかし慶Ｏ大学出身の頭脳ボケ中田敦彦からなるNSC10期生のフレッシュコンビ。 そんな人気者の二人が「どっちがガマン強い？？五本勝負！！」で対決！！ 【PR】オリエンタルラジオショートムービー公開中 【オレの方がガマン強い！！】 ガマン強さに明確な基準なんてないのに、コイツらは譲らない・・・。 「オレのほうが！」「いや、オレのほうが！！」 だったら、決めればいいじゃない！！ 用意しましたよ、五本勝負。白黒つけてもらいましょう！！ 一本目「辛さをガマンする～激辛カレー対決～」 さて、最初の対決は「辛さ」をガマン、です。 【ルール】 某有名カレーチェーン店の辛さレベルMAX「１０辛」＋唐辛子パウダー2袋の強力激辛カレーライスを、食す。辛さをガマンできず、「水」に手をつけたら負け。両者完食の場合は、早いもの勝ちとする。 勝負の様子・結果は動画で目撃せよ！！ ※画像をクリックすると動画が流れます。 二本目「息苦しさをガマンする ～洗面器息止め対決～」 好勝負、前評判を覆し勝利した中田、ここで勢いに乗らすわけにはいかない藤森が根性を見せるか！？二本目はガマン対決の定番「洗面器息止め」です。 【ルール】 水を張った洗面器に顔をつける。息苦しさをガマンできず、先に顔を上げたら負け。 勝負の様子・結果は動画で目撃せよ！！ ※画像をクリックすると動画が流れます。 三本目「痛さをガマンする ～デコピン対決～」 藤森の圧勝というべきか、中田が弱すぎたのか…。 一対一でむかえた重要な三本目はなつかしの罰ゲーム。デコピン対決。 【ルール】 互いにデコピンをし合い、痛さにガマンできず「声」を出したら負け。 勝負の様子・結果は動画で目撃せよ！！ ※画像をクリックすると動画が流れます。 四本目「熱さをガマンする ～お灸対決～」 なに！？中田のこの弱さはいったい！？もう勝負は見えたかも…。五本目を待たずして決着！？四本目はアツアツお灸対決です。 危険ですのでみなさんは絶対にマネしないでくださいね。 【ルール】 腕に設置したお灸の熱さにガマンできずに固定した腕を動かしたら負け。 勝負の様子・結果は動画で目撃せよ！！ ※画像をクリックすると動画が流れます。 ラスト五本目「恥ずかしさをガマンする～褒め合い対決～」 五分の戦いでいよいよ決定戦。これに勝利したほうが優勝！！決戦はシュールで微妙な展開に・・・。果たして結果は！？ 【ルール】 交互に相手のことを褒め合い、恥ずかしさにガマンできずはにかんだり、笑ったりしたら負け。 勝負の様子・結果は動画で目撃せよ！！ ※画像をクリックすると動画が流れます。 【逆転勝利のご褒美は！！】 ご覧のとおり、僅差ではありましたが中田が逆転勝利！！ これからは、オリエンタルラジオのガマン強いほうといえば、 あっちゃんこと中田敦彦のことですよ、みなさん。

３Ｄアイコン注文書

ここのコメントで、３Ｄアイコンを注文してくださいね

３Ｄアイコンの注文の仕方

３Ｄアイコンの注文の仕方↓

まず、こちらの下の記事 の、サンプルで、気に入った画像の名前を、注文します。

*************************************************************************************************************

その次は、名前の色を注文します。

*************************************************************************************************************

その次は、名前も注文します。

*************************************************************************************************************

その次は、背景を注文します

*************************************************************************************************************

注意事↓

・注文はこちらの上の記事 で、注文してください。

・難しい色（金、銀など）は、ご遠慮ください。

注文した方は、あなたのブログに、できたアイコンをトラックバックします。

３Ｄアイコンサンプル

この記事は３Ｄアイコンの、サンプル画像です。

注文するために使います。

画像の名前は、画像の上にカーソルを載せると出てきます。

*************************************************************************************************************

アイコンサンプル画像↓

　　 　 　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

****************************************************************************************************************

これで完成です。

おにぎりワッショイ画像

ワッショイ

週末

会社での残業を終えた俺は、暗い夜道を一人歩いていた。
時間はもう夜１１時を回っていて、他に人影も無い。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::∧＿∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::ε-（･－･　　彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::>　　　＜:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::（∨∥∨　）)):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

いつもの道を、いつものように、アパートに向かってノロノロと歩く。
クタクタになった体は鉛のように重いが、いつもより、気分はいくらか軽い。
明日は久しぶりの休みだ。明日はゆっくりできるな…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アパート近くの公園に差し掛かると、なにやら園内の木陰に見慣れないダンボール箱が置いてある。
公園と言っても、ベンチと砂場しかない小さな公園だ。誰かがゴミでも捨てていったんだろう。

ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ）　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ)　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ)　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Ｗ/　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　 _______________　:::::::::::::::::::　∧＿∧:::::::::
|||||　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　 　|≡≡≡≡∥　::::::::::::？（･д･　　彡:::
|||||　　　　　　　 　 　 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　/≡≡≡≡/|　:::::::::::::　　  >　　　＜::::::
|||||　（( /二二/|   　 ／／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／|　　∥￣￣￣∥　　::::::::::::　　（∨∥∨　）::::
|||||　　_|＿＿_|/_　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|／
~~~~　　　　　　　　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

疲れていたのでそのまま通り過ぎようとも思ったのだが、よく見ると中で何かがごそごそと動いている。
どうも様子がおかしい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

気になって近づいてみると、狭い箱の中でワッショイが一匹、せっせと踊っていた。
ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ
どうやら捨てワッショイらしい。しばらくじっと見ているが、飽きもせず、ずっと踊り続けている。
今朝はこんな箱、あったかどか気にもしなかったが、こいつは今までずっとここで踊っていたのか？


　　　　　　　　　＋　　　＋　　　　　　　　　　　　　　＋　　　　＋

　　　　　　　　　　　＋　ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ　＋
　　　　　　　＋　　　　　　　　　　　　　　　っ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／■＼　っ
　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿ （´∀｀∩） ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　 ／|　　　（( （つ　　ノ　　　 　／|
　　　　　　　　　　／　 |　　　　　（　ヽノ　　　　／  　|
　　　　　　　 　 　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　  ／
　　　　　　 　 　　|　　　　　　　　　　　　　　　　|／
　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「お前、疲れないのか？」ぽつりと呟いてみたが、当然、俺の言葉なんて理解できるわけも無い。
能天気な顔で俺の顔を見上げただけで、相変わらずせっせと踊っている。
ワッショイ、ワッショイ、ワッショイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ヽ　　　　　/ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ＿＿/　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ/　　　　　　　　　　　彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ|　　　　●　　　　　　彡
　　　　＋　　　＋　　　　　　　　　＋　　　　＋　　ミ|─　　　　　　　　　　彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　／丶
　　　　　　＋　　　　　 ／■＼　　　　　　＋　　　　　/＼　　　　　　／　　　ヽ
　　　　　　　 ＿＿＿ （ 　´ー｀）＿＿＿＿　　 　 　　|　　＼　　　／　　　　　　ヽ
　　　　　 ／|　　 （(　（つ　　つ 　 　 　 ／|　　　　　　|　　 　＼／
　　　　／　 |　　　　　（　ヽノ　 　　  ／ 　|
　　 　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　  ／
　　 　 |　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |／
　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「お前、腹減らないのか？」俺の問いかけには、やはり反応しないが
俺がおもむろに、カバンから昼食に買ったホカ弁を取り出すと、ワッショイの動きがにわかに慌しくなる。
最近、疲労ですっかり食欲を無くしていて、大分残していたのを、勿体無いからと持ち帰っていたのだ。
「ほれ食べるか？」ウィンナーを一個、手でつまんで目の前に持っていってやる。
ワッショイ、ワッショイ
嬉しそうに口に含んだものの、どうやら気に入らないらしく吐き出してしまう。

　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　 　 　 　 　 　　（　　　　ｌ　　　　　 　 　 　 　 　（　　　　ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／　　　　　　　　　　　　　＼＿／
　　　　　　　　　　　　　　　 ／ヽ　）　　　　　　　　　　　　　／ヽ　）
　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　／ 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ヽ　／
　　　　　　　　 ／■　／ヽ　／　　　　　　／■＼　 ／ヽ　／
　　　　　　　　（ 　´)-（　　／　　　　　　　（´Д｀　）（O　／
　　　　　　　　（　　つ　　　　　　　　　　　○ﾟ｡ﾟ　　つ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

肉は嫌いなんだろうか。ワッショイの好みはよくわからないので、仕方なく弁当ごと箱の中に入れてやると
ワッショイは素早くご飯に飛びつく。が、よく見ると食べようとしない。俺の顔を能天気な顔でじっと見上げると
オニギリワショーイ、オニギリワショーイ
妙な声で鳴きだした。…ひょっとしてこのご飯を、オニギリにしろって言うのか？

　　　　　　　　　　　　　　／＼
　　　　　　 　 　 　 　 ／(((((ｌ ＼
　　　　　　　　　　  ／＼((((ｌ［］◆＼
　　　　　　　　　／　／)  ＼［］◇ ／  ＼　　　＋　＋
　　　　　　　　　|＼＠／)　 ＼／　　　 ＼　　　＋　オニギリワショーイ
　　　　　　　　　|　  ＼＠ﾐ ／ 　 　 　 　 ＼ 　　　　オニギリワショーイ　+
　　　　　　　　　＼　　＼／ ／■＼ 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 +　+
　　　　　　　　　　  ＼　　＼（　´∀｀ ）●   　 ／|
　　　　　　 　 　 　 　 ＼　　（　　　つ))　 ／　  |
　　　　　　　　　　　　 　 ＼　)　）　）　  ／　 ／
　　　　　　　　　　　　　　 　(＿）＿）／　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼  　|　  ／
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼|／

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「悪いけど疲れてるんだ。オニギリにしなくたって食べれるだろ？」
段々面倒くさくなってきた俺は、そう言って立ち上がると、公園の出口の方へ向かって歩き出した。

ワッショイは慌てた様子で、ゴトゴトと箱を鳴らして踊っているようだが、
戻ってやる気力も無かったので、そのまま歩き続けた。
公園を立ち去るまでオニギリワショーイの声は止まなかった。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧＿∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ　　　　　ミ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>　　　<　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::（￣￣￣￣）::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::ｵﾆｷﾞﾘﾜｼｮｰｲ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::ｵﾆｷﾞﾘﾜｼｮｰｲ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::（( /二二/|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::_|＿＿_|/_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　 　─┼─　　＿＿　　　　二|二　||　　　|　　|　　　　|￣￣|
　　 ／ |　　　　　　　　　　　　│　　　　　　　/　　　　　　__ノ　　　　･　･　･　･　･
　　　　　　　　￣￣￣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次の日、昼まで眠った俺は、昼食の買い物がてら公園に寄ってみた。
昨日と同じ場所にあの箱が置いてあったが、近くにはそれを覗きこむ老婆が一人。
よく見ると、俺のアパートの大家だ。皺くちゃの皮だけになった、ヒヒのような婆さん。


　　　　　　　　 　　∧((__∧＠
　　　　　　　　　　(д)｀ﾞ 彡)
　　　　　　　　　　（　|//　　）　　 　 　 ∧＿∧
　/二二/|　　　　　　　　　　　　　　 　(д･　　彡　)）
　|＿＿:|/　　　　　　　　　　 　 　 　 　 >　　　<
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（∨∥∨ ）

近づいてみると婆さんは俺に気づいたらしく、声をかけてきた。
「ああ、おはようさん。ちょっと、これ見てみ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

箱をあごで指すので、俺はそっと覗き込む。昨日見たワッショイがぐったりと横たわっている。
その周りには、昨日俺がやった弁当の中身が、干からびて箱の中に散乱していた。
「こりゃあ、駄目だわ。死んどるな」特に悲しんでいる様子もなく、婆さんは無感情につぶやく。

　　　　　　　　　　　　　 ／＼
　　　　　　　　　　　 　／　  　 ＼
　　　　　　　　　　  ／＼　　　　 ＼
　　　　　　　　　／ ／)  ＼　　 　／＼
　　　　　　 　 　|＼＠　　　＼／ 　    ＼
　　　　　　 　 　|　 ＼ﾐ　 　／ 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　＼ 　 ＼／　　　　　　　 　　＼
　　　　　　 　　 　  ＼ 　 ＼　　　　 　　 　 　 ／|
　　　 　 　 　 　 　 　 ＼ 　 ＼　　　　   　 ／  　|
　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼ 　 ＼　　　 ／　　／　　　　　　　　　◆　　　◇
　　　　　　　　　　 　　　 　 ＼ 　 ＼／　　／　　 ／■＼
　　　　　　　　　　　　 　　　 　＼ 　 |　  ／　　 　（┐´∀ﾐ）ミ
　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 ＼|／　　　　　 (つ　　ﾐつミ　　(((((ｌ　　　　　　／　)
　((((ｌ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　)　)　ﾐ）ミ　　　　　　　　 　　　＠
　　　　　　　　［］　　　　　　　　　　　　　　　 　　(＿）＿ﾐ）ミ
　●
　　　　　　　　　　　［］

「でも、誰かが餌をやってくれたみたいだ…。」
俺はどう反応していいかわからなかったが、無意識のうちにそう呟いていた。
「そうやねえ。でもこの子等はオニギリじゃないと食べられんけえねえ。」
婆さんの言葉をぼんやりと聞きながら、俺は何も言わず、ただ黙って横たわるワッショイを見おろす。
顔だけは相変わらず能天気だ。目をつぶったまま、もうピクリとも動かないが。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「このままにしとけんし、埋めとかんといかんね」
「俺が…やりますよ。埋めておきます。シャベル、借りますよ。」
何故かカラカラに乾いた喉から、それだけ絞り出すと、俺はアパートの方へ歩き出す。
「そぅかぁ？それじゃあ頼むわ。シャベルはアパートの小屋の方にあるけえね。」
背中にかけられた婆さんの声が、やけに遠くから聞こえるような気がした


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧(())∧＠
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　(´д)｀ﾞ彡)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　（　|//　　）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/二二/|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＿＿:|/
　　∧＿∧
　　。　。　　彡
　　　－　　<

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

シャベルを持ってくると、公園の隅っこの、土の柔らかそうな所に穴を掘った。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　　　　　 　 　 　 |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　(　 ／＼　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　  ／|＼　　　 ／　　／　　 ／
　　　　　　　　　　　　／　   |  　＼／　　／ヽ＿／
　　　　　　　　　　 ／　　　|　 　  　　／
　　　　　 　　 　／　　　　 |　 　  　　＼
　　　 　 　 　／　　　　　／￣￣￣￣ ＼
　　　　　　　|　　　　　／　　　　　　　 ／
　　　　　　　|　　　　　　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　|　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　|　　　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　|＿＿＿＿＿_／


「あ、もうちょっと深く掘ってな、臭うとかなわんし」
横でじっと見ていた婆さんが言う。俺はただ無言のまま穴を掘り続けた。