当日朝編】のつづき。



スタートは小学校のグラウンド。


かなり整備してくださったと思うのだが、全日の降雪やらの影響でぬかるみのようになっている場所もアセアセ


滑ってこけたらいかん。


でも出遅れもいかん。



絶妙な塩梅が求められる。




入賞を狙うには、出遅れは致命的。(入賞狙ってたんですニヤリ



というわけで、ワタクシ珍しくスタート列に並びまして1.5列目を確保。

いつもは直前に移動することが多いので、後方にて混雑の波に飲まれるんですよね( ´∀`)



よく割り込む輩もいますが、ワタクシには出来ませんので。




そんなで号砲💨

すぐさま後ろから猛烈な波が(o_o)



一瞬で飲み込まれましたガーン

一部泥化したグラウンドに気と足を取られていたら、一気に20〜30人に前に行かれました。



並んだ意味あんまりないやん(笑)

マイペースで入れただけ意味はあったけど。




10kmとか勢いで飛び出して、あとから落ちてくる人多いし、勝手にどうぞ的な上から目線←



グラウンドを出て、一般道。

緩やかな上り坂。


すでに息切れする人を数名抜く。




右折するとさらに坂。

ここまでは頭に入っていた。


リズムを作り、いい感覚で入れている。





もう一度右折。

あれ…?左折じゃなかったっけ!?



コースを間違えてインプットしていた。



右折してビックリ、さっきまでのを坂と呼んではいけないほどの猛烈な下り坂。

ここがキツイと言われてた坂かーΣ(゚Д゚)



どーりでさっきまでのは大したことないな、と思ったわ。

戻って来るときはここを上らなければならないのか、と軽く怯む。




下り坂がメインとはいえ、想定を遥かに超える突っ込みの1km3'28

グラウンドや上りもあったことを考えるとやり過ぎな感。


それでも呼吸は上がってないので、無理してる感は特になく気にしなかった。

このリズムで行こう。





左折。

緩やかに上り。


こういうタイプの道はおてのものですルンルン


2名抜いて3名に抜かれた…って順位下がってるやん。




前をゆくのは20名はいるだろうか。

部門違いがいるとしても、この位置では入賞は無理。



1回目でコース覚えて折り返したら勝負しよう炎



緩やかな坂が続き、カーブの先には急な上り坂アセアセ

2段階の坂。まだ上るのか。



上りきったころに折り返してきた先頭集団とスライド。

自分と同じ部門の人間を数える。




1、2、3、4…たくさん(笑)



厳しい位置。

100mほど下ると折り返し。


折り返しで減速したあとに上るというなかなかの鬼設定。



そして下る。

リズムが少し落ちた気がしたので、3〜4kmで2回目のペース確認。

3'50。


悪くない。

むしろ予定ペースである。



しかし前がいかんせん多いびっくり



緩やかに下ったあと、最初に左折した場所を直進。


この辺りからはダラダラ上り。

つまり折り返せば下り坂になる。

2回目のここが勝負ポイントだな、と。





まだワタクシが上っている最中に、2度目のスライド。

先頭は相変わらず速い。


それ以降も落ちてきそうなランナーは少なめ。


コレはマズイ(o_o)



折り返して下りに入り、ピッチを上げるアップ

2名ほど抜く。



この時、序盤から続く後ろにピッタリつかれている感覚はまだあった。

しかし、狙うは前!


気にせず走る。




2回目に通る上り坂。

先頭とのスライド、並走してたトップが単独走になっていた。



その後も次々と続くランナー。全然落ちてこないアセアセ

やっぱ速いぞ、今大会!!




とか言っててもどうにもならないので、しっかり走る。

さっき傾斜を覚えたので、いい感じで上れた。



…が。

2段階目の上り坂が壁のように感じた。



脚に来てるのか叫び

呼吸はそれほど問題ないのに。



しかし苦しいのは皆同じ。

ここから粘れるかで大きく順位は変わる。



失速を感じながらも何とか上りきる。

下りで切り替えて、ギアを一段上げた。




ワタクシの後ろにずっとついていたと思われるランナーもスパートをかけてきた。


そして前に出られたアセアセ

いかん。


ついていく。





最後の折り返しでshowtime。

その加速の勢いで急な上り坂を駆け上がろうと。


そう思って、最後の脚をためつつ走っていた。




1回目は直進した交差点。



右に誘導…




!?!?

直進じゃないのかyo!




ワタクシ2つめの勘違い(笑)

慌てて時計を見たら、すでに8.8kmほどになっていた。

気付かなかった。

もうこんな距離か!!





加速する前に激坂へ。


心の準備出来ず、そしてshowtimeもなく(笑)





とは言え、スパートに向けて呼吸にも余裕はあったので、上げようとしましたが激坂は止まりそうなほどガーン


前傾して何とか前進。



前方には2名。1人は序盤からワタクシを壁にしてたと思われるランナー、もう1人は…



「はぁっ…はぁっ…くそっ!」

こんな感じで、喋りながら。


いますよね、こういう人。

喋るにしてもこういう言葉発する人は、ワタクシ好きではないのであっさり抜かせてもらいました。



激坂を上ったあとも傾斜こそゆるくなるけど坂が続く。

一度抜かれた先程のランナーを抜き返す。




最後のグラウンドに向かう道で下りに切り替わる。

グラウンドはぬかるんでて、スパートかけれないと判断したので、ここで上げてもう1人抜く。




グラウンドは案の定、スリッピーな状態。

迂闊に滑ったら順位が2つは下がる。


慎重に歩を進めて…



無事にゴール。




ゴール直後に「すみません…」と声かけられた。


「ずっと付かせてもらいました」

やっぱり後ろについてる感じは勘違いじゃなかった( ´∀`)




でも終盤前に出てくれたおかげで、遅まきながらスイッチ入ったので、こちらも感謝。

軽くですが、言葉を交わしました。



完走証をもらい順位を確認。




12位。


全然じゃねーか(笑)




しかし競り負けたとかいう次元ではなく、全く相手にならないレベルでした。

自分の出来ることは、限界超えたというほどではないですが想定してたパフォーマンスはほぼ出せたので満足です。



タイムは…

3'28 ←ぬかるみと猛烈な下りアリ
3'45
4'09 ←上り坂
3'50 ←ペース確認
4'07 ←上り基調


スタート〜5km
19'21


3'48 ←下り基調
4'09 ←上り坂
3'54 ←下り基調
4'12 ←激坂に差し掛かる
3'44(4'10/kmペース)

6〜10km
19'48


ゴールタイム    39'09

39分前後を予想してたので、いいラインかなと。




ちなみに昨年大会ですと、部門優勝が36分台でしたが、3位で40分に乗ってましたのでチャンスあるかなと思ってました。


蓋を開けてみると、優勝34分台、3位で35'21。

相手にならねー(笑)





甘い考えを見透かされたかのような、見事な惨敗。

スタッフさんいわく「例年より速い」ということなので、仕方ないですな。



次は、速くても勝負出来る次元まで持っていけばいいだけの話。


頑張りますよ(๑•̀ㅂ•́)و✧




沿道の皆様、運営スタッフの皆様、寒い中ありがとうございました!!



ちょっとだけつづく。


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