昨日は大幅に遅れた内容にも関わらず、たくさんのコメントありがとうございました!

日々精進いたします。



では、いつもの流れに戻り【とりあえず報告】のつづき。



朝は予定よりも15分ほど遅れましたが、チームや友人が集うための場所取りを済ませまして。

それから朝食。コレも予定より20分遅れアセアセ



あとあとこれが響いてくることになるとは…



実はちょっぴり不安感じてた(笑)




天気は雲多めですが、雨の心配はなさそう。

気温肌寒いくらい(スタート前12℃)で走りやすそう口笛



ただ風が…




チームの旗が…




こんな風になるくらい(笑)



後で調べたらスタート時で8.6m、12時には10.7mという強風ガーン


この風をどう克服するかが重要になってきます。

風向きとコースを頭の中で照らし合わせ、攻めるべき場所とそうでない場所をイメージ💡



しばしトークを楽しんでいると…



恒例のエクササイズ開始。

皆楽しそうルンルン

こういう雰囲気大好きです。




そしてスタート35分くらい前に陣地を離れ、トイレ経由でスタート地点へ…


と思ったら、大行列(o_o)

想定はしてたけど、男性用の小の方でさえタイツを履いてたりするランナーが多いせいか流れが悪く。



場内アナウンスで「あと3分でゲート閉じます」

そう、諏訪湖マラソンは20分前にスタートブロックへの入場口が閉ざされるのです!


それ以降は最後尾に回らされます。

そうなると記録はもう無理。

せっかくの1番前のブロック。



万が一途中でピットインしても何分もかかるわけじゃないので、トイレを諦めてゲートが閉まる30秒ほど前にスタート地点に入れました。



待機の時間は、用を足したくてそわそわ(笑)

それでもいつものルーティンをこなし、心拍も良い状態まで持ってきた。



スタートから行ける炎

作戦のベースはガンガン行こうぜ!!



号砲。

スタートゲートをくぐるとすぐに走り出せた🏃

少し詰まったが、混雑を避けつつロスも少ないコース取りが出来た。




ただ相変わらず走力に見合わない人もチラホラ。

前から走りたいから早めにタイムを申告するのは、危ないからやめてほしい、本当に。

事故が起きてからじゃ遅いのだよ。



と、脱線はこれくらいにして。



自分の中で「食後からこれくらい経てば全力で動いても支障がない」というのは確認済みでしたが、その時間より短かったせいか多少重い。

まさに不安的中。


それでも、それ以外の脚の動きや心拍に関しては、問題なかったのでそのままの流れにしました。


2km手前で橋を越えるために少し坂を上るのですが、そこから川沿いに出る頃には良い流れに乗れてました。


風が向かう場所。


前の前を見ながら、動きになるべく無駄なく。
かつ風をうまく避けつつ、ひとつまたひとつ前の集団に巧みに上げていくアップアップ


再びスタート・ゴール地点に戻ってきた時には自分のリズムが、想定ペースに入ってました。

ただ思ったよりエネルギー使ってる感じアセアセ


この頃にはトイレ行きたいの忘れてましたね(笑)



前半は抑えて、14kmくらいから勝負のつもりだったので中盤はなるべく省エネモードで行こうと。


食事の時間からしても、内臓が良い状態になるのも10km地点くらいかと思っていたので。




4km地点くらいで、良い脚で自分と近いリズムで走る男性ランナーから抜かれました。

「ここは付こう」


中だるみしそうだったのもあり、前への気持ちを忘れないためにもついていくことに。

自分のペースで単独走よりも、少し頑張って後ろに付いたほうが楽だと判断。



すると、かなりの安定感。


おかげで2人でグイグイ順位を上げていく。

入りから飛ばしすぎるランナーがいるので、この辺りの順位はあてになりませんが( ´∀`)


気持ちの良いリズムに乗りましたルンルン

その男性ランナーのリズムが落ちたのを感じて、抜いてまた少し前の集団へ。




ところが、7kmくらい。

多少風を横や正面から受けるようになった所で、その影響かはわかりませんが脚が重くなる。


明らかに重い。

とはいえ、ここで脚が売り切れることは流石にないと思っていた。



おかしい…


リズムも悪くなる。


ペースも落ちたのか、一度抜いた男性ランナーに抜き返される。


離されたらダメだ!!


まだ中盤に差し掛かったところでしたが、
ここで前に攻めないと終盤攻めるどころか脱落しそうな気がした。



出し切る。終盤走れなくなっても。
きっと気持ちで、耐えられる。




まさに「食らいつく」感じ。

そんな気持ちと裏腹に、胃はますます調子が悪く叫び



ぶっちゃけ2、3回吐きそうになりました。

その都度ピッチは落ちる。

それでも盛り返して、何とか4人ほどの集団に食らいつく。


めっちゃ脚を使ってる気はしましたが、ここを耐えればまた動くと信じて疑わなかった。


幸い、沿道の応援が多い場所。

気持ちを切り替えるためにも、声援に笑顔(のつもり)で手を振って声をかける。



「ありがとうございます!


そう声を発する度に、身体が軽くなる気がした。


皆さんの声援が力になる。

まさにそれを実感した。



まだまだここからだ。


気持ちは途切れる事はなかった。



【激闘編②】につづく。



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