こんにちは塾長の佐藤です。久しぶりの投稿です。
これまで当塾では礼儀を欠いた人以外誰でも受け入れていましたが、やはり高３になってから入塾してくる人は甘い考えの人が多く、ニヤけ顔で「明治行きたいス」と言いながら英単語の暗記もできず受験期に薄氷を踏む思いで大東亜帝国＆日大にやっと合格しているという現状があります。そこに「勉強しなさい」というお母さんがいたらもう盤石です（落ちるのが）。
それでも短期間の受験勉強で合格する人はいます。そしてその人たちの合格体験記が世に出回ります。それを信じて自分も、という気持ちになるのはいいのですがほとんどの人が同じ行動を取り、同じ失敗をします。これを私は毎年見ています。毎年見ていると受験生の発言、顔、行動の全てがデータベース化され、今では初対面でこの人がどこの大学に行くか予想できてしまいます（顔占い）。だから、どこかの段階で無理なものは無理と言ってあげることにしています。厳しいと見せかけて優しいでしょ？
これから当塾に入ろうかなとお考えの新高３の方がいらっしゃいましたら、私は手をつないで途中まで一緒に歩きますが、マグマが沸騰している地点で突然手を離すこともありますのでお気を付けください。マグマの底から生還した人は合格します。