片渕茜です。
今日のトレたまは、この「空間」です!温かみのある壁や水の流れる音など、和の雰囲気で
非常に居心地が良いのですが、実は、ある意外な空間なんです。伝統工芸品を広く知ってもらうために工夫を凝らしたトレたまです。今夜の #WBS でお伝えします。
日本の魅力を取り込んだ仮設トイレ「おしゃれトイレ 和の匠」のご紹介【トレたま】
2018.05.10 01:42 | トレたま(2017年11月まで)
本日はトレたま情報から日本の魅力を取り込んだ仮設トイレをご紹介します。
本日もWBS(ワールドビジネスサテライト)を見ながらブログを作成していると面白そうな話題が。トレたま(トレンドたまご)で紹介されたのは伝統工芸品であしらわれた仮設トイレでした。
▶株式会社ユーケンのHPより
リラックスできそうな仮設トイレ
仮設トイレというと汚い・臭い・窮屈・壊れているといったイメージが先行しますが、そんな概念を覆すトレたまが紹介されました。和の匠と名付けられた仮設トイレを開発したのは茨城県古河市に本社を置く株式会社ユーケンです。番組ではユーケンの監物取締役と片渕茜アナウンサーが和の匠を紹介します。
画面に映し出されたトイレは外観からしてプレハブ並みの大きさなので、従来の仮設トイレのイメージではありません。中に入るといきなり木工細工などで施された和の風景で出迎えられます。続けて片渕茜アナウンサーが女子トイレの引き戸を開けると、温水洗浄便座付きの洋式トイレが目に飛び込んできます。リラックスできそうです。
日本の伝統工芸でおもてなし
内装は福井県の伝統工芸品越前和紙を使っているとの事で、ちょっとお洒落な和食屋のお手洗いのような印象です。手洗い用の洗面台には滋賀県の伝統工芸品信楽焼が使われていて、和の匠が日本の魅力満載であることが伺えます。日本全国、いろいろな場所にあった伝統工芸品を使った和の匠を開発しているとのことでした。
仮設トイレというと工事現場などだけでなくて、音楽フェスやスポーツイベントなどでも見かけます。最近だと一昨年あたりからツインリンクもてぎで行われているモータースポーツイベントで、温水洗浄便座付きをアピールした5、6人分が連なったような豪華な仮設トイレを見た記憶があるのですが、株式会社ユーケンさんが手配したモノだったのかもです。