10月親の会のご報告もできずに、ごめんなさい。

今日も違う話題です。


今年命日過ぎの1月下旬「自費出版をしませんか?」とメールが入りました。

blogやホームページをご覧いただいて連絡をくださったそうです。

えっ?!思わぬ世界に出会うことになり驚きました。

2月初旬、面接があり、審査も通り、3月初めから原稿を書き始めました。

テーマはセラピストの分野ですが、そこに至る娘を亡くしている経験はもちろん私の今の原点です。

どんな本になるのか、楽しみなような、怖いような、それでも私の道がどなたかのお役に立てれば嬉しいです。


まだ本の題名などはっきり決まっていませんが、とりあえず原稿の締め切りを見据えて執筆しています。

う~ん、もうセルフセラピー状態で、しんどいこともありますけど、もうひと頑張りします。

最初に昨日(10月末)の締め切りでしたが、とても間に合わなくて、11月20日の締切に延期していただきました

岡部明美さんにも、セラピスト仲間にも、たくさん助けていただき、最終仕上げの段階です。


その上、今週と来週は予定がいっぱいになり、編集担当の方には呆れられてます(笑)

これから原稿以外にもやることがあり、ありゃ~っとなってますが、頑張ります

初めての体験はわくわくドキドキ、苦しさもありますが、それはそれで必要なことです。

原稿を書きながら、ここまで生きてこられたことに、これまで出会ったたくさんの人たちに感謝する毎日です。


娘からも様々なサポートがありました。

つい先日も昼食時に見ていたテレビに「淳子を越える」というメッセージがあり、驚きでした。

まさに私自身を越える挑戦です。

子どもたちの応援は本当に心強く、ここぞというタイミングでやってきます。

嬉しくありがたいものです。


子どもを亡くした喪失とそれからの葛藤から出会ったセラピーの世界、私の人生の両輪をお伝えします。

子どもを亡くした親として、セラピストとして、綴っています。

心を込めて、自分自身ととことん向き合った内容です。

発売は年明け2月中旬頃?まだ未定です。

正式に決まり次第お知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。


後3週間、blog更新が少なくなりますが、よろしくお願いします。


天の子どもたち、ご縁をつないでくださった皆さま、そして私の家族に、愛と感謝を込めて。