300年後の奥の細道

300年後の奥の細道

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2020年6月6日(土)雨が降りそうな曇り

僕の細道:野木→小山

 

野木町から小山市に入りました。。

 

宇都宮の文字が見えてきました。。

前回とは一転、日光街道を進みます。。

 

日光街道11番目の宿場町、間々田宿に入りました。。

大きな駐車場でしたが、

芭蕉はここで2泊目を迎えます。

「一 廿八日、マゝダニ泊ル。カスカベヨリ九里。前夜ヨリ雨降ル。辰上尅止ニ依テ宿出。間モナク降ル。午ノ下尅止。此日栗橋ノ関所通ル。 手形モ断モ不入 。」(曾良の日記より)

 

数は少ないですが、ポツンポツンと古民家が残ってます。

右折すると、間々田駅に至ります。。

 

乙女八幡宮の参道入り口。。

 

東京から70㎞。。

東海道だと小田原の手前、

中山道だと深谷と熊谷の間くらいの距離感。。

 

今回は国道4号線に沿っての日光街道がメインでしたが、

小山市街地に向かうところで、直進して旧日光街道へ入る。。

 

 

天下分け目の「関ケ原の戦い」への始点となった小山評定(の近く)。。

歴史が変わり始めた場所でもあります。。

近隣の佐野市には「犬伏の別れ」の薬師堂があります。。

 

12番目の宿場町、小山宿に到着。。

開運のまちとは、家康公の天下がここから始まったからということでしょうか。。

 

DAY7の歩き図。。13㎞(※最長記録)、3時間弱。。

始:最寄り駅:宇都宮線野木駅

終:最寄り駅:宇都宮線小山駅