最近、知り合いにめまいの方がとても多い印象です。
特にひどい2人を紹介しますと、
ひとり目は5月初旬に子宮の手術をしてから数週間後に
めまいが出現し、現在まだ続いています。
子宮は硬膜外麻酔なのと症状から低髄液圧症候群を疑い、
脳外科を受診するように勧めて受診するもそれは否定されました。
脳梗塞なども含めた脳疾患の可能性は低いということでした。
手術とは関係なく、おそらく自律神経の乱れだろうと心療内科を
勧められ受診し、治らないまま現在も闘病しています。
なにぶん遠いので、アドバイスしかできないのが悔やまれます。
ふたり目は数年前からめまいがある人で、ひどいときは下を向くと
グラグラするらしく、歩き方がロボットのようです。
徐々に回復していく傾向ですが、これを繰り返します。
さて、私のめまいは良性発作性頭位めまい症を発症してからです。
たまにぐらッときたり、後ろへスーッと引っ張られるようなめまいです。
この3症例はおそらくですが前庭障害だと思います。
不可逆な前庭障害で急性発症するめまいや平衡障害は、
前庭代償機構が稼働することにより自発的に改善していく経過をたどる
とされています。
しかし、この回復過程で代償機構が機能不全を起こすと回復機転は働かず
めまいが残存してしまうようです。
こうなると薬物療法が期待できず、平衡リハビリ テーションが有効となる
場合があるそうです。
この代償不全は,頭部を動かすなどの前庭に刺激が加わった時に誘発されるめまい
ふらつきが長期間にわたって存続するため、ひとり目の人はまさにこれ
ではないかと思っています。
では平衡リハビリテーションとは何ぞやということですが、簡単に言えば
機能不全となった平衡機能の再稼働・再獲得を目指すもので、
例えば頭を左右上下にブンブン振る、目線を近づけたり遠ざけたりするなど
前庭性―視性眼運動をしてトレーニングするということです。
じゃあ、キックボクシングでも代用できるんじゃないか!?
パンチやキックをするときに目線は上や下へ、避けるときには頭を
ブンブン振る、汗をかいて新陳代謝を促す。
まさに楽しんでできる前庭性―視性眼運動じゃないか!
そう思いキックボクシングを始めたわけです。
いいですね~、こうやって結果から過程を導き出すのはいいですね~。
そしてふたり目の人は同じ職場の人なので、実は一緒にキックボクシング
に行く予定でしたが、残念ながら数日前にめまいの再発により断念。
現在は治ってきているので今月一緒に行く予定です。
めまいは心房細動と同じで積極的治療をしてくれません。
こんなに苦しんでいるのになぜ治してくれないんだと思います。
医療も万能ではないので分かってはいますが、めまいはほんと、、、
ツラいですね。