このブログは私の以前の闘病生活を記しています。
今同じような症状に苦しむ方の参考に、と思っています。
現在は良好な生活を送っていますので
ご心配なく♪
今度の心療内科は個人病院でした。
ゆっくり時間をかけて話を聞いて下さる先生でした。
私がネットで調べて「この病気ではないですか？」と素人考えで
尋ねても、いやな顔せずに
その病気を専門に診察している病院を調べて
血液を送って検査してくれたり、
辛い思いもうんうん、とうなずいて聞いて下さいました。
やっと安心できる先生に出合えたことが本当にうれしかったです。
いろんな病気を探っていく中で
一つだけどうしても勇気がでなかった病気がありました。
次回はそのことについてかきたいと思います。
とりあえず転院し、ネットでも有名な心療内科へ。
ここはうつ病の診療でTVでも院長の特集を組まれた事がある病院。
初診で出会ったのは
ほぼしゃべらない、暗い感じの若い男性医師。
いきなり画用紙に「りんごの木を書いてください」と看護師を通して指示。。。
言われたとおりに書きました。
診察室に呼ばれましたが、書かされた絵の説明や解説もなく
「お薬出しておきます。」
院長ではなかったのがいけなかったのかもしてませんが
私に何かを聞く，ということは全くない先生でした。
何度か通い、そのたびに私から今の辛さを訴えましたが
なんの指導もなく「お薬増やしておきます」のみ。
通ううちに私が服用する薬の量は
考えられないくらい多量になっていました。
それでもまったく症状が軽くなることはありません。
むしろどんどん酷くなっていきました。
また転院です。。。
続く
ご訪問ありがとうございます。
このブログは過去の私の闘病記録として書いております。
現在はとても良好な状態で過ごしております。
現在同じような症状にお悩みの方の参考になれば、と思っております。
さて前回の続きです。
膠原病や脳のCTなど様々な検査を行って
ようやく検査結果を聞きに病院へ。
「異常なし」
この言葉にどれだけの絶望を感じたことか。
病名がつかない＝治療は始まらない。。。
一生このまま？
結局そのまま同じ総合病院内の心療内科にまわされました。
総合病院なので
どの科もやはり何時間も待たなければなりません。
これがどれだけ辛かったか。
ようやく順番がやってきました。
ほぼ何も診察もなく
「不安感をなくすお薬出しておきますから」
私が何も話す前です。
思い切って「更年期障害じゃないんですか？」と言うと
「まだ早いでしょ」
婦人科に回すこともなく
この一言でした。
どうせ心療内科に行くのなら
待ち時間も少なく、しっかり話を聞いてくれる
違う病院に転院しよう、と決めました。
検査結果がでるまでの一週間。
「本当に何かわかるのか」
「重篤な病気だったらどうしよう」
「でも原因が判れば治療がはじめられる！」
いろんな思いで悶々と過ごす。
一番期待していたのは
薬で治るであろう病気だった。
一週間後、病院へ。
お医者様は難しい顔をして一言。
「どこも悪くないんだよねぇ。。。」
失望でした。。。
治療さえも受けられない、薬さえももらえない。。。
ずっとこのままなの？
とりあえず身内に膠原病がいる事
そして母が脳血栓で亡くなっており
兄も幸い助かりましたが脳血栓であったことなどを考慮し
もう一度もっと詳しい検査を受けることになる。
また検査結果待ちの日々。
病院の中庭のベンチで
涙が止まらない。
なんで？
なんで何もないのにこんなにキツイの？
次回の結果に期待するしかないのだけど
本当に絶望的な気持ちだった。
変ですよね？なんともないのを喜ばず
病気を期待するって。。。
わかっているのだけど
身体が辛すぎて正常な思考が回ってなかったようでした。
続きます。
数日で症状が治まるとばかり思っていたのにもかかわらず
一向に倦怠感は治まらない。
それどころかますます酷くなっていく。。。
目は覚めているのに
起き上がる気力が無い。
もちろん家事もできない。
これは絶対普通じゃない、病院へ行こう。
そう思ったのは症状が出始めて３週間が経過した頃だった。
近所の総合病院まで車で3分の距離なのに
運転がツライ。。。
なんとか病院についても
待ち時間、横になりたくてしんどい。
初診ということもあり
やたら検査が続く。
病院内の移動さえ身体が重くてままならない。
一通りの検査を終えても検査結果は一週間後。
まだこの症状と一週間も付き合わなければならないのか、と
軽い絶望感。。。
つづきます。
