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愛煙家のみなさまへ2

こんばんは。


今回は、前回の続きです。タバコによる害を説明していきます。


タバコの害 1 癌

タバコの煙に含まれるタールには、10種類以上の発がん性物質が含まれています。
肺がんをはじめ、口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、胃がん、膀胱がん、女性では子宮頸がんなどにかかる危険性を高めます。

タバコの害 2 慢性肺疾患

タバコの煙に含まれるホルムアルデヒドやアクロレインなどの刺激性物質は、気道粘膜を刺激したり、繊毛を痛めつけます。
その結果、慢性肺疾患にかかりやすくなります。

タバコの害 3 虚血性心疾患

タバコの煙に含まれるニコチンと一酸化炭素は心臓の冠状動脈の硬化を促進させ、虚血性心疾患にかかりやすくなります。

タバコの害 4 胃・十二指腸潰瘍

タバコの煙に含まれるニコチンは、胃液の分泌を促進させる一方、胃や十二指腸の粘膜に栄養を供給する血管を収縮させ、粘膜の抵抗性を弱めます。
その結果、胃・十二指腸潰瘍にかかりやすくなります。

タバコの害 5 妊娠

妊娠しにくくなります。
子宮外妊娠しやすくなります。早産や自然流産の確率が上がります。
タバコの害 6 妊娠中

胎児死亡や死産の確率が上がります。
出産後すぐに胎児が死亡する確率が上がります。
未熟児誕生の原因にもなりやすいといわれています。
子供の知能の遅れや発育の遅れなどにも影響があるといわれています。
また、ニコチン中毒になっている胎児もいるといわれています。

タバコの害 7 美容

煙草を吸うと血管が収縮し、血行が悪くなったりします。
メラニン色素の代謝に必要なビタミンCを体内で消費させてしまいます。
その結果肌が荒れたり、シミ・ソバカスの原因になります。
また、口臭や歯槽膿漏の原因になります。


 禁煙すると短期間で身体症状が改善されるといいいます。 

20分後には早くも血圧や脈拍が下がり、12時間後には血中の一酸化炭素濃度が

正常水準に。2週間から3カ月で心臓や肺の機能が良くなり、1~9カ月でせきや息

切れが少なくなります。

ここまでくると、健康な状態が、いかにさわやかなものであるかを実感でき、たばこを
吸わないことの喜びがわいてくるはずです。
 1年後には高まっていた心臓疾患の危険度が半減し、5年で脳卒中の危険度が非
喫煙者と同じ水準に下がります。
そして、10年後には肺がんの死亡危険度が喫煙者の半分に下がり、口腔・咽頭、食道、膀胱(ぼうこう)、子宮頚(けい)がん、膵臓(すいぞう)がんの危険度も格段に低くなるといいます。
 「何年も吸い続けて肺がヤニで真っ黒だから、今さら遅いよ」と思うのは大間違いです。

今からやめれば、これだけの効果が期待できます。


それではまた。



愛煙家のみなさまへ

今回は、煙草のお話です。


タバコの成分

タバコの三大成分について

1. ニコチン - タバコ依存の原因はニコチンです。
ニコチンは依存性の強い物質です。
ニコチンは毒物及び劇薬取締法にも明記されており、体に様々な影響を及ぼします。
消化器系では胃の働きを悪くし、それによって食欲不振になったり、
血圧が上がり、血管の収縮、心収縮力の増加などに影響します。
その影響により興奮しているときには落ち着いたり、寝起き時には目が覚めたりする為、心理的な依存を強めます。
さらにニコチンには身体的依存があります。
その依存性はマリファナなどの法的に禁止されている薬物並みだそうです。

2. タール - 発癌物質、毒性物質などがタールに含まれています。
タバコに含まれる粒子分子のうち、フィルターや壁に茶色く付着するヤニのようなものををまとめてタールと呼びます。
たばこを吸っている人に歯が黄色い方が多いのは、このタールによるものです。
ベンツピレンなどをはじめとして、100種類以上の発癌物質やニコチンを含む粒子で、煙中ではエアロゾル状になっています。
尚、普通に食べ物などに火を加えてもタールは発生しますが、これは日常生活に害の無いタールであり、禁煙グッズのたばこなどに使用されることがあります。

3. 一酸化炭素(CO) - 一酸化炭素(CO)は動脈硬化を促進します。
たばこの煙の主な成分は一酸化炭素であり、これが体中の酸素を運ぶ働きを持つヘモグロビンというとても大切な成分を吸収してしまいます。
それによって、体中に酸素が十分に供給されることが無くなり、つまり酸欠状態となって、動脈硬化、肺がんなどを誘発する可能性が高くなります。
また、これ以外にも血管壁や血小板を傷つけたり、肝臓でのコレステロールの代謝を阻害することにより、動脈硬化を促進させるといわれています。



喫煙者の死亡率

非喫煙者と比較した喫煙者の死亡率(男)は以下のような統計があります。

クモ膜下出血 1.8倍
喉頭がん 32.5倍
食道がん 2.2倍
虚血性心疾患 1.7倍
口腔・咽頭がん 3.0倍
肝臓がん 3.1倍
肺気腫など2.2倍
肺がん 4.5倍
胃がん 1.4倍
胃潰瘍 1.9倍
膀胱がん 1.6倍
膵臓がん 1.6倍
他に子宮がん(女)1.6倍




タバコの依存症(中毒)

禁煙がむずかしいのは、ニコチンの影響による 『ニコチン依存』と『心理的依存』の2つの依存のためです。

・ニコチンは即効性の高く、肺から血液中に入り、数秒で脳に達し、心拍が早まり、アドレナリン分泌が増加され脳が覚醒状態になります。しかし、この効果は30分程度で無くなり、今度は物足りなくなります。そしてまたニコチンによる脳の覚醒作用を求めて吸いたくなるのです。

・ニコチンは体に血液中のニコチン濃度を常に一定に保つように強要します。その為、禁煙しようとすると「離脱症状」が起こり、苦しい・イライラする・手がしびれるなどの症状を起こし、ニコチンを摂取させようとします。

・ニコチンの依存性は非常に強くヘロインやコカイン以上ともと言われます。「意志が弱い」から禁煙できないのではなく、この強い依存性のため禁煙が難しいのです。

・心理的依存とは喫煙年数が長く、生活習慣になってしまっているために起こります。いつも当然のように行っていたことが突然出来なくなると、寂しくなったり、そのことしか考えられなくなったりします。

・ストレス解消の為に喫煙するのが習慣になってしまうと、ストレス解消方法としてとても手軽なため、喫煙以外のストレス解消方法をしなくなって(忘れて)しまいます。その為、少しのストレスでも喫煙によって解消したくなってしまいます。


何回か禁煙にチャレンジが成功しなかったという人には医師による禁煙プログラムを検討してみて下さい。
内容的には、禁煙によって生じるさまざまな症状(離脱症状)をやわらげるために使用する禁煙補助薬(禁煙パッチ、ガム)と、 経験豊富な医師のアドバイスなどです。
医師による禁煙サポートと禁煙補助薬で、禁煙成功率が高まります。


このブログを見た人が一人でも禁煙のキッカケにしてくれればうれしいです。

煙草をやめるのに大事なのはやめようと自分で思うか思わないかです。


次回は煙草の害についてです。


それではまた。






肥満


今回は、誰もが気になる肥満についてです。






肥満の原因

脂肪には、体温の維持、臓器の保護、生理活性物質の分泌などのさまざまな役割があるが、本来の最大の役割は飢餓から身を守るためのエネルギー貯蔵機能である。人が吸収したエネルギーのうち余った分は脂肪として蓄えられ、食べ物が不足した場合の生命維持の為に使われる。

これは、少ない食べ物でも生き残る為に必要な能力なのだが、現代のように食べ物が不足することのない環境ではあまり意味がない。むしろこの生命維持の能力のおかげで、人類は「肥満」という課題を抱え込んでしまったのである。


■肥満の原因いろいろ

食べ過ぎ

⇒肥満の最大の要素はやはり食生活にある。欧米化した食生活では日本人にふさわしい摂取エネルギーを超えてしまいがちであり、 過剰エネルギー摂取による肥満を食事性肥満という。

食行動
⇒良く咬まない、早食い、まとめ食い、間食・夜食の習慣、などの習慣があることが肥満と関係していることが報告されている。 これらの習慣の多くは、摂取エネルギーの増加や脂肪細胞の増加と関係しているといわれる。

運動不足
⇒肥満者人口の増加と運動量の低下の関係も指摘されている。運動は摂取したエネルギーを消費する為に使われるとともに、筋力の維持・向上、健康な骨格作りに大切である。身体活動能力の低下は、運動量と基礎代謝の低下を招き脂肪が蓄積しやすくなる。

遺伝性の肥満
⇒親が太っていれば、子供も太りやすい。これは生活環境が似ていることもあるが、遺伝的な体質による部分も大きい。基礎代謝や熱産生能力が通常よりも低い為にエネルギーの消費が少なく、それが肥満の原因となっていることもある。日本でも10人に1人はこの遺伝的な性質を持っているとの報告がある。

ストレス
⇒ストレスと食行動との関連も良く知られている。一般に、急性的で強いストレスは食欲を減退させるが、日常的な慢性的ストレスは食欲を増進させるといわれる。中間管理職など、慢性的なストレスにさらされて太り始める人も多い。

二次性肥満
⇒上記のような原因があまりない場合でも、何らかの病気や薬物の影響を受けて肥満になってしまうことがあり、これを二次性肥満という。肥満者全体の約5%に見られ、高インスリン血症や副腎皮質ホルモンの分泌過剰などのホルモンの分泌異常や、脳の異常、薬剤の副作用によるものなどが知られている。




お菓子や甘いジュースを飲む代わりにフルーツを食べると、カロリーを押さえて健康的な食生活を送ることが出来ます。



肥満と生活習慣病

肥満症といわれるように、肥満を病気のように扱うようになってきている。糖尿病を始めとして多くの生活習慣病の発症リスクが高まることが明らかになり、 世界保健機関でも「肥満は人類の疫病」と位置付けている。

肥満と関係の深い生活習慣病

■糖尿病(インスリン 非 依存型)
肥満者に糖尿病が多いこと、糖尿病になると肥満しやすいことはともに指摘されている。
糖尿病は血中のブドウ糖の濃度が上昇(高血糖)することで様々な合併症を引き起こす病気である。合併症には、視力低下や失明、腎臓の機能低下、動脈硬化、神経障害、足壊疽などが存在する。
肥満によって血中のブドウ糖をエネルギーに変換するのに必要なインスリンが効きにくくなると言われている。

■高脂血症
血中の中性脂肪やコレステロールが増える病気で、中年以降の半数が高脂血症と言われるほど多い。
高脂血症の人は、動脈硬化症に発展しやすく、心筋梗塞、脳梗塞などの疾患への入り口となる。肥満者に多く見られるが、肥満でなくても高脂血症がみられる。

■脂肪肝
高脂血症と同じく非常に多く見られる疾患であり、エネルギーの貯蔵庫である肝臓に脂肪が過剰に蓄積してしまうことを指す。いわばフォアグラのような状態である。肝炎、肝硬変、肝がんなどにも発展する可能性がある。

■高血圧
糖尿病と同じく、肥満と高血圧も相互に深く関係している。高血圧の原因は様々な要素が複雑に関係しているが、正常体重に減量するだけで改善するといったケースもあり、肥満との関係が深いことが分かる。

■脳梗塞・心筋梗塞
脳梗塞や心筋梗塞といった血管の病気も肥満者に多いことが知られている。動脈硬化と高血圧などが肥満者に多いことから、おのずと脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高くなる。

上記に挙げたものに限らず、多くの疾患が何らかの形で肥満によって発症したり悪化したりする可能性を持っている。脂肪組織、特に内臓脂肪の増加は、それぞれの器官の働きを少しづつ狂わせ、全身の健康を保っているバランスを狂わせてしまうといわれている。





コレステロールが減り、血液がきれいに体脂肪が燃えやすく、たまりにくくなる



肥満は万病の元といわれています。しかし、自分の生活を改善すれば自分で治せます。

この機会に生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか?


それではまた。


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