ダイエットや糖尿病に効果的な運動の方法とは? 誰でもできる方法をご紹介!
みなさんは普段運動をしていますか?ダイエットで脂肪を燃やしたり、糖尿病対策には適切な運動を行わなければ効果がありません。本日はダイエットや糖尿病に効果的な運動方法についてご紹介します。みなさんはどんなふうに運動をされていますか?ジョギングや自転車、筋トレ、プールなどさまざまだと思います。ダイエットや糖尿病をターゲットにした場合、運動方法に注意しないと効果を最大限に高めることはできません。【効果的な運動方法とは?】運動方法によっては脂肪の燃焼が少なくなってしまいます。多くの方はキツイ運動で行い、汗をかけば良いと思っているのではないでしょうか?例えば、かなり重いダンベルを数回持ち上げて汗が出てきたからOKと思う方もいると思います。ジョギングを10分やって汗をかいたからOKと思う方もいると思います。しかしこれだけでは効果は不十分です。運動を開始したばかりの時期ではこのくらいでもいいかもしれませんが、しっかりと効果を求めるのであれば、これではダメです。ダイエットや糖尿病で重要なのは有酸素運動です。多くの方は有酸素運動を聞いたことがあると思います。有酸素運動を行う上で重要なのが運動強度です。運動強度が高い運動を行った場合、解糖系というカラダの中の経路が働き脂肪は燃焼されません。有酸素運動のポイントは運動強度は低くし、長い時間運動を行うことです。運動強度が高いものを10回やっても脂肪は燃焼されません。軽いジョギングを20分以上行ったほうが、よっぽど効果的です。簡単に始められる有酸素運動は自転車やジョギング、少し運動強度上げるのであればランニングなどがオススメです。ポイントは20分以上運動を行うことです。20分以上継続すると脂肪燃焼につながってきます。徐々に慣れてきたら、運動時間は長いほうが良いため長時間行いましょう。さらに効果的に行うのであれば、運動する時間も重要です。なかには朝運動をして、その後に朝食を取られている方もいらっしゃるのではないでしょうか?これはよくありません。一番ベストな時間帯は食後1時間後です。食前に運動を行うと血糖が下がり、その状態で食事を取ると一気に血糖が上がりよくありません。有酸素運動には血糖を下げる効果や、インスリンの感受性を高める効果があります。そのため、食事を取って徐々に血糖が上げってきた1時間後に運動を行うことで血糖を抑えたり、インスリンの反応がよくなります。食後1時間後の時間帯は、ダイエットにも糖尿病の方の運動でもオススメの時間帯です。時間帯も意識して行ってみましょう!有酸素運動に加え、筋肉量を増やすことも重要です。筋肉量を増やすことで代謝量が増えます。特に大きな筋肉を鍛えることが重要です。ダンベルを使って腕の力こぶである上腕二頭筋を鍛えても効果はほばありません。大きな筋肉は、お尻の筋肉である大殿筋、太ももの筋肉である大腿四頭筋、お腹の筋肉である腹筋などがあります。トレーニング方法としては、腹筋やスクワットなどが効果的です。トレーニングジムに通われている方は、レッグプレスなどを使用してもいいでしょう。各トレーニングは10回✕3セット程度で行います。負荷量は6~8割程度がよく、感覚としては10回行ってみてまだあと数回ならできる程度の運動負荷でいいでしょう。これを週に3回程度実施します。この時のポイントは息を止めないことです。自宅で行える簡単な運動では、階段の昇り降りです。これは非常に良い運動です。昇る時は太ももやお尻の筋肉が鍛えられ、降りる時は太ももの筋肉が集中的に鍛えられます。これはオススメの運動方法の一つです。【まとめ】ダイエットや糖尿病などを狙ったトレーニングは運動の方法が重要です。基本的には運動強度は低負荷で、運動回数や時間を多くし行いましょう。脂肪を燃やすには代謝量も重要なため、有酸素運動に加え筋肉をつけるトレーニングも合わせて行いましょう。みなさんも今回ご紹介した方法を意識し効果的に行ってみてはいかがでしょうか?