日本で販売されて納豆の銘柄はどのくらいあるのだろうか。地方によってスーパーなどで売っているものは様々なのだろうと想像します。

納豆とは大豆を納豆菌で発行させた食品です。

平安時代(11世紀)には食べられていたそうです。日本の伝統的な食品ですね。

現在は、純粋培養した納豆菌を用いて製造していますが、本来は煮沸した稲わらに蒸した大豆をを包んで作っていました。

稲わらにはなぜか納豆菌がついているのです。麦わらにはついていません。稲わらだけです。その理由はわかっていません。と、昔学校で教わった記憶があります。

 

納豆菌には整腸作用があることが知られています。またビタミンKを生成し、納豆に含まれるその量は茹で大豆の何十倍にもなるそうです。ビタミンKは、血液の凝固にかかわっており、不足すると血液凝固作用が停滞するようです。また、欠乏すると骨粗鬆症や動脈硬化になるとあります。ただ、通常の食事から十分摂取できるので通常は心配ない、とのことです。

ともかく、大豆は「畑の肉」ともいわれ、たんぱく質が豊富ですし、納豆は価格が安いので一般家庭でも摂取しやすい食品です。

 

最近私は、毎日、夜に納豆を2パック食べるようにしています。確かに整腸作用は感じますね。

私の場合、納豆と一緒にキムチも食べています。ダブル発酵食品で腸の活動を活性化させようという目論見です。今のところうまくいっています。

ただこだわりの納豆というのはないですね。何を食べても旨いです。味覚音痴なのでしょうか。

しいて言えば、大粒の大豆で作ったものや黒豆で作ったものは噛みごたえがあっていいですね。

納豆キムチはご飯にかけてもよいですし、肴にもなりますよ。

ところで国内には270社以上の納豆製造会社があるそうです。それぞれが4,5種類くらいの商品を出しているとすれば、納豆の銘柄はゆうに1,000を超えるでしょう。パッケージを収集している人がいたら、ぜひとも公開していただきたいですね。