保健師のめぐみです。

漢方薬のデメリットって知っていますか？

生理の悩みやPMS、

更年期の症状に対して、

漢方薬が処方されることもよくあります。

今回は、

産婦人科医であり臨床心理士でもある、
吉野一枝医師が
婦人科で漢方を処方する場合について、

著書で解説していた、

「漢方薬のデメリットは？」

ということについてお伝えします。

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吉野医師のお話では、

漢方薬は1日3回のむものが多いので、
働いていたり昼間に忙しい人だと、

「1日3回飲むのが大変」というところが

デメリットになることがあるそうです。

たしかに、仕事をしていると１日３回とお昼にものむのは、

めんどくさがりな私にはちょっとおっくうだなと思ってしまいます・・・

あなたはどう思いましたか？

西洋医学のお薬だと1日2回でも効果が出るお薬があるので、
働いていたりして

昼間に忙しくて1日3回お薬をのむのが大変な場合は、
1日2回の服用ですむのは便利ですよね。

デメリットになることがあることを知っておくと、
いざ漢方薬を試そうと思ったときに戸惑うことも少ないでしょう。

私が漢方薬をのんでいたときには、
いちいち家で煎じるタイプだったので、

やはり途中からめんどうになってしまったのと、
1年以上続けてみて効果をあまり感じられなかったので中止しました。

実際に漢方薬をのんでみて、

「これはめんどうだな」と感じてしまうことがあれば、

漢方薬の種類を変えたりすることで
なんとかなることもあります。

漢方薬を試すときには、
1-2か月はようすを見ながら、

効果に疑問を感じたり、

のむのに不便を感じたときには担当の医師に相談してみるといいです。

また、もう一つのデメリットというか、

薬ならあたりまえにあることですが、

漢方薬も副作用はありますし、
体質に合わないと

アレルギー症状のようなものが出ることもあります。

漢方薬だから副作用がまったくないというわけではないので、

漢方薬を試していて、

「この症状は大丈夫なの？」というようなことがあれば、
早めに担当の医師に相談して、

種類を変えてもらったほうがいいので覚えておいてください。

このほかにも漢方薬のギモンについて、

ツムラのホームページでいろんなQ&Aがありましたので

気になる方は読んでみてください。

↓

よくあるご質問 : ご質問・お問い合わせ | ツムラよくあるご質問の情報を掲載しています。「自然と健康を科学する」あらゆるいのちとすこやかさのために…　漢方のツムラです。

www.tsumura.co.jp

私が漢方を試したときの体験談については

以前の記事を参考にしてみてください。

↓

『ブレンドしてもらった漢方を１年以上続けてみた感想　　～子宮内膜症と卵巣のう腫のために～』保健師のめぐみです。12月28日～1月5日の間、メッセージへのお返事はお休みしていますのでご了承ください。12/25の「卵巣のう腫や子宮内膜症のために、いくつ…

ameblo.jp

参考になったらうれしいです。

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どうしても心配なときはあなた自身が「すぐに」行動して病院に行ってくださいね

漢方薬のちょっとめんどうなデメリットとは？