正直、この冬始ったアニメはどれもピンとこなかったが、「君に届け」「にゃんこい」


この2つはなかなかおもしろかった。とくに「君に届け」は原作が少女漫画ということで


私は正直、少女漫画を読んだことはないのですが、アニメでは「フルーツバスケット」


「赤ちゃんと僕」など少女漫画からのアニメ化は個人的に好きな作品が多い。


その他にも古くから「ちびまる子ちゃん」「キャンディキャンディ」「ベルサイユのばら」


など世間一般的にもヒット作が多い。男であり、姉や妹がいない一人っ子の私に


とって少女漫画は非常に敷居が高いものである。アニメで放送されると抵抗なく


見れるのに。やはり、漫画となると表紙の絵とかで抵抗を感じてしまうんだろうなあ。


少女漫画に限らず、自分の偏見などで世に出ている商品で自分の人生に大いに


影響を与えるであろう作品がこの世の中にはゴロゴロあるんだろうなあと考えさせ


られた。とにかく「君に届け」がもしかしたら少女漫画初購入になるかもしれない


作品かもというのを期待し、2話以降が非常に楽しみである。



最近、いろいろアニメを見ていたのだが、この夏のアニメはなかなか秀作が多かったように


個人的には思うのだが、その中でも「化物語」がかなり良かった。まだ今年は


終わってはいないのだが、これよりいい作品はでないのではないかと個人的には思う。


化物語を知っている人も多いのだろうが、この作品は西尾維新原作の人気小説を


シャフトがアニメ化した作品である。


ストーリーとしては、主人公の阿良々木暦が、「怪異」にかかわった人を助けようと


する話で、わかりやすく言うとゲゲゲの鬼太郎だ。


ただ、実際この作品を見ていてゲゲゲの鬼太郎と感じなかったのは、シャフトの


演出であり、原作の対主人公との会話のテンポの良さであろう。


この作品を見ている人の中には、「紙芝居だ。」やれ「演出がくどい」といった批判を


する人もいたが、私は純粋にこの作品に魅せられた。特にアニメの最終回は個人的に


「いい最終回だった。」とうなってしまった。見た人にはわかると思うが最終回で全てが


解決したわけではないのにである。最後の主人公の彼女の戦場ヶ原ひたぎが満天の


星空を見ながら、「これで全部よ、私が持っているもの、全部」「勉強を教えてあげられ


ること。可愛い後輩とぶっきらぼうなお父さん。それにこの星空。私が阿良々木くんに


あえられるのは、これくらいのもの。これくらいで全部」といったシーンは彼女の


主人公に対して勇気をだしてすべてをさらけだしたシーンは泣けるとは違うのだが、


なんか感動させられた。そして彼女が「キスをしましょう、阿良々木くん」というのだが、


その時にその二人のキスシーンを写すのではなく、満天の星空を写して視聴者の


中で脳内補完させ、エンディングの曲が流れる演出に私は完全にやられてしまった。


ホント、この作品に出会って奇抜な発想の物語やあっと驚く結末をすることだけが


アニメとしていい作品ではないことが改めて再認識された。

ニートになって早くも2年となる。5年間勤めていた会社を辞めた。その頃は


なんだかんだいってもすぐ仕事に就けるだろうと安易に思っていたが、現状を


もっても一向に仕事が決まりそうにない。でその間なにをしてきたかといえば、


一切働いていた時には見なかったマンガ、アニメにはまってしまっていた。


私は30過ぎのおっさんである。その年でマンガ、アニメにはまるとはまったくもって


どうしようもない状況ではあるのだが、この今の状況がずっと続いてしまうのか、


それともまた職につき、マンガ、アニメを見ない環境に戻ってしまうのか。


どちらにせよ、この状況を何かの形に残すためにブログを始めることとする。


そして今のつたない自分のブログをみながら何年後かに「こんな時代があったなあ。」


と笑っている未来がくると信じ、今はまっていること等を書き込んでいくことにする。