ジェームズ・ボンドに会った事あります? | 中島けんこう  ✥Quiet Storm✥
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今朝 「ズガガーン」という音と共に目が覚めた!
何事かと思ったら、ベッドの横の壁に掛けてあったお気に入りのボスターが、
額が壊れて落ちてきたのだった ↑
僕が20代の頃に購入して、木製の額に入れたものですが、
さすがに古いからな~。先日の地震でガタが来たか?
なにはともあれ、本物の硝子ですから顔の方に落ちて来なくて良かったです。

緊急事態宣言も解除され、久しぶりに映画館に行って参りました。
007 「NO TIME TO DIE」 ダニエル・クレイグ最後の作品です。
当初は2020年2月に公開予定でしたが、コロナの影響で3度の延長を経て
ようやく待ちに待った公開でした!

劇場ではなるべく人のいない、前から2番目の席を取りました。
席が前すぎたのか、久しぶりすぎたのか、音の凄さにビックリさせられました。
これが映画館なんだな~忘れていたこの迫力!!!
楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。

作品を見終わって、延長したのはコロナの外的要因もあったが、
ストーリーの中で、ウイルスを感染させる場面があったからだと思いました。
まー制作はコロナの前でしたから、まさかこんな世の中になろうとはね・・・
僕は「ブレードランナー2049」が大好きで、現実逃避したい時は
家で録画したものを何度も見ています。
この映画に出ていたキュートな女優アナ・デ・アルマスが本作にも出ていました。
う~~ん、とっても良かったです。

さて、6代目ジェームズ・ボンドを決める時は11人の候補がいたそうです。
ジュードロウ、ジョージクルーニ、ヒュージャックマン等々そうそうたるメンバーです。
その中にあって大抜擢されたダニエル・クレイグ。
当初は「耳が大きすぎる、金髪はありえない」等のバッシングを受けたそうです。
しかしそんな非難の中公開された「007 カジノ・ロワイヤル」では、
寡黙でタフなボンドを演じきり、シリーズ最高記録の興業収入を樹立し、
「ショーン・コネリー以来の最高のボンドだ」と絶賛されました。
本作もとても素晴らしく、凄みがありました。

余談ではありますが、クレイグは身長178㎝と低くはないですが、
「ボンド=長身ですらっとしてる」というイメージが強く、
歴代のボンド俳優たちが185~190㎝と高身長だったのも、
バッシングを受けた要因の1つでもあったようです。
確かに5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナンも190㎝位ありましたよ。
僕(182㎝)と比べてもその大きさが分かりますよね ↓