こんにちは片平です。

今日はリラックスして読んで下さい。



今日は、
「片平式セラピー」
についての話題です。



片平式セラピーとは、
マスターすれば
一瞬でうつ状態から抜け出れたり、
迷いやモヤモヤから抜け出せてしまう
画期的なセルフセラピー術です。



そんなことホントにできるんかいな!?



と思うかもしれませんが、
僕個人的には効果てきめんです。



とにかく気休め的に
読んでみてください。



皆さんは、
感情はホルモンで
作り出されてる話は
聞いたことはありますか?



えっ?と思うかもしれませんが、
僕たち人間は、
ホルモンで感情が生み出され、
思考に関しては、
理屈を後付けして生きています。




例えば、、
怒りや不安はノルアドレナリン
攻撃的な怒りはアドレナリン
幸福感はセロトニンやオキシトシン
愛情を感じるときはオキシトシン
興奮や欲求はドーパミン
リラックス状態はGABA
などなど。



もともと原始生活の中での
生き物として考えると
イメージつき易いと思いますが、



人間は、大自然のなか、
生きるか死ぬかの生存競争の中で
危機を敏感に察知する必要があって、



「ライオンがいそう、ヤバそう」
「ヘビがいそう、ヤバそう」



と危険を回避するセンサーは
本能的に強く働くようになっています。



そう、
危険察知と危険回避のために
出されるホルモンこそ、
先ほども出たノルアドレナリン
なんですね。



皆さんは自律神経の学びの中で、
交感神経は「闘争か逃走」を決め
行動に起こさせる神経系統と
学んだかもしれませんね。



「ヤバい」
「不安だ」
「なんかヤダ」
「気持ちが晴れない」
「イライラする」



こんな感情が渦巻いているときは、
ノルアドレナリンが関与しています。



さあ、いよいよ本題。



晴れない気持ちでなんかヤダ、
と時間を過ごすのって、
果たして生産的ですかね?



たかだか、
脳内にノルアドレナリンが
出てるだけなんですよ。



ね!?



脳内のノルアドレナリン分泌が減って
セロトニン分泌に変われば、
不安は減って前向きになれるんです。



そう、
この気付きこそが
片平式セラピーの核になります。



どうしてもイライラから
解放されないその原因は
脳内にノルアドレナリンが
出ているだけなんですよね。



だから、



「あ、今ノルアドレナリンが出てる(笑)」



と客観視してみてください。



脳があなたのことを守ろうとして
ノルアドレナリンの分泌を
促しているだけなんです。



じゃ、果たして本当に
危険はあるのか?



ライオンに食べられるのか?
毒蛇にかまれるのか?



実際のそんな危険
どこにもない幻です。



現にあなたは今日も
生きています!



どんな感情に支配されていても、
あなたの安全は守られているんです。



だったら、
脳内のホルモンの次第で
人生をつまらなく生きていては
損じゃないでしょうか?



脳内のホルモンの分泌を変えて
人生を豊かにすることは
誰でもできるんです。



人間の感情はホルモンに
支配されていますが、
客観視すると、
一瞬でホルモンが変わるんです。



試しに今度、
イライラしたり、
気持ちは冴えなく、
後ろ向きになったとき、



「あ、ノルアドレナリンが出てる(笑)」



と客観視してみてください。



そして、
「ああ、いま気持ちが晴れないのは、
ノルアドレナリンが出てるだけなんだな」



とさらに客観視してください。



そして
「今日も危険察知のために
働いてくれてありがとう」



と脳に感謝してみてください。



一瞬で思考の枠から飛び越えて
脳内ホルモンの構成が
変化するのを
体感できるはずです。



そう、



ノルアドレナリン優勢だった脳内が
セロトニン優勢に変化した瞬間です。



さあ、さらに面白い話が。



あなたは、
最も強いパワーを持つ
ホルモンをご存じですか?



そう、ドーパミン!



ドーパミンは依存症に関係してるので
危険なイメージを持ってしまうかも
しれませんが、



一方、人生の質を上げていくためには
絶対に欠かせない強力なホルモンです。



何かを達成したい、
何かをやり遂げたい、
こう強く渇望するときは、
ドーパミンが出ています。



何かを成し遂げたい、
やりたい、という
心からの前向きな感情で
取り組んだ仕事は、



利益率が756倍の生産性になった
というハーバード大学の研究結果も
あるくらいですよ。



いかに脳内のホルモンと
いいお付き合いをするかが、



収入を上げていく、
人生の質を上げていく、



という観点においても
重要なカギとなるのですが、



このドーパミンのパワーを活用しながら
脳内ホルモンと理想の付き合い方が
できるようになる脳内ワークも
存在します^^



機会をみて
ご紹介していきますね^^



今日も読んで頂きありがとうございます。