こちらの動画を見て思いました。
陸上も野球もサッカーもテニスも。
試合が終わったあと、グラウンドを整備する。
大きな大会だったら専門の人がやってくれる。
でも、練習試合だったら基本的には選手も整備する。
ただ、基本的にはトレランというのは走ったら走りっぱなしですね。
以前、けんけんさんが冷やかしにいったとあるレースでは
スタートが豪雨だったためにだいぶトレイルが荒れてしまいました。
で、レース終了後ボランティアを募集してトレイル整備を行いました。
荒らさないためにレースを中止する
荒れてしまったあとコース整備をする
こんな二択なら賛否両論必至ですやん。
それでもレースを開催するという選択肢をした主催者が素晴らしいと思うのは
相手の素性をよーく知っているからですよ。
ま、思い入れなんてそんなもんですよ。
なので、今後「レース終了後にコース整備をします。なのでレース終了後にも来てね」と
大々的に言うレースが出て来てもいいんじゃないなかー、って思ったりします。
レース中は山を楽しめなくてもレース終了後ならまた違った目線で
同じ山を見られるので一挙両得だったりします。
（だからと言ってヘタにすると逆に荒らす結果になりますからねー）
いろんな山でトレイルランナー向けコース整備を提案してくれると
また面白いと思うんですけどね－。
---出展---
プロライダー栗瀬裕太と菊池雄が、BMXとランニングバイク、コースの共存に向けた、ある問いかけとは！？