石破茂首相は4日、衆参両院本会議で就任後初の所信表明演説を行う。物価高を受けた経済対策の早期策定を明言。低所得者世帯向けの給付金、中小企業の賃上げ環境整備などに取り組むと訴える。最低賃金を2020年代に全国平均で1500円まで引き上げる目標も提起する方向だ。

との報道があります。

 

2024年度は、1055円になる見込みです。

残り1500-1055=445円を

あと5年間で上げるとなると、年間平均89円です。

 

どうやってあげるのでしょうか。

 

単純計算で、中小企業は年間10%づつ利益をあげないと

無理です。

 

このまままでは、年間10%の成長はあり得ません。

 

消費税減税を実施して、国民の購買意欲を高める

ことにより、企業の収益となり、賃金にも反映

させるのが一番早いと考えますが、

財務省に差配されている内閣では無理でしょう。

 

まさに絵に描いた餅で、選挙対策です。

 

耳障りのいい言葉に

いままで何度騙されてきたことか。

国民もその点は十分認識しています。

 

国民は冷静に見ています。

 

どうする石破総理?