2013・5・10 20:58
大切な亜梓の命が消えました。
2009・5・19 18:09
超未熟児で産まれてきた亜梓
お里のブリーダーさんは…
どんな思いで亜梓を私に渡すまで育て上げたのか。。。
考えるだけでも
亜梓の病気がわかった時には、ブリーダーさんを恨んだ。しつこく責めた。
私も真麻のお産で、仔犬を育て上げた今なら、ブリーダーさんの気持ちを考えられる事も少しは出来る。
お里のブリーダーさんの足元にも及びませんが。。。
今は、良いおつきあいをさせて貰ってます。(*uωu*)
だから、真麻と希糸が居るのだけど。
3歳になっても亜梓は、チワワちゃんサイズの小さな小さなキャバリアでした。
身体は小さな亜梓だったけど、気丈な子で
本当に貴族のような気品を持った子でした。
一般の私なんかが
とても飼えない血筋のキャバリアを手にした責任とプレッシャーもあったのは確か…
その命は、重大な病気を抱えていました。
半年持たないと…告られた時の絶望感は、今でも私の心の中で消えない。
あの時の落ち込みようと比べれば、亜梓を亡くした時の悲しみは、日を追うごとに和らいでいる。
だけど、4歳の誕生日を迎えさせてあげられなかった事は、私の中で今でも心残りです。
あと9日だったのにね。
余命宣告をうけて一年半?二年?
治療法もない亜梓の病気だったけど、亜梓は一生懸命に頑張ってくれた。
美味しくないフードに薬、週に2回の増血剤投与も、亜梓は嫌がらずに頑張ってくれた。
最期は、ご飯も水さえも飲めなくて
3キロだった亜梓は、2キロくらいだったのかな。
小さな亜梓が、一段と小さくなって。
何もしてあげられなかった。
瀕死の危機を何度も乗り越え、奇跡を起こしてくれた亜梓だから
今度も…って願ってた。
まさか、呆気なくあのまま 旅立つとは夢にも思ってなかった。
だけど、最期までキレイな旅立ち方をした亜梓でした。
亜梓は、今でも私の自慢の娘
命日の今日、ワンズカフェクラブさんにお願いをしていたオードブルセットが届きました。
生前、亜梓がお世話になった方々に
心ばかりのモノを。。。と
ちゃんとしてないと、お空の亜梓から叱られます。(笑)
『あたちに恥かかせないでよね』って…
亜梓ちゃん コレでいいかな~~~??
でも、亜梓は、希糸に姿をかえて私の所に戻ってきてるのかもしれません。(笑)
もうすぐ、亜梓が旅立った時刻になります。
亜梓に白梅の香りのお線香を立てて
おりんを鳴らし 話しかけてみます。
あたたかい光
優しい光
亜梓の愛 ここにあり