最近は、ますます被写体に近ずいて撮る事が多くなりまして…。 情報量はなるべく少なくする事に気を使います。 写真の構図は、よく「引き算」と言いますね。 ただしこれって以外と難しくて、その写真のどこが見せ場なのかをしっかり決めておかないといけません。



写真を撮っていて偶に思う事は、「何が写っているのか分からなくてもいいんじゃないかなぁ。」って事です。 あえてピンボケとか…? 寄りすぎてなんだかわからんとか…。 画面上に、色を配置していくだけとかね…。



「可愛い~。」動物を目にするとまず口にする言葉です。 可愛いという気持ちは、自分に対して無抵抗という事が一つの条件らしいです。 でも、可愛いだけが動物ではありませんね。 強い、怖い、かっこいい…。 私は、寧ろこちらの路線が大好きです。

野生の世界では、イヌ科の動物よりもネコ科の動物の方が大型で怖いですね…。 ライオンやトラがその代表でしょうか…? 中でもトラは茂みに身を潜め、獲物を狙い、一撃で仕留める…こんなイメージがとてもよく似合います。 写真は、横浜ズーラシアで子育て中のスマトラトラのお母さんですが…、この迫力! 実に美しく、素晴らしいですね。

そんなネコ科動物が、今急速に数を減らしています。 野生動物を取り巻く環境が、ここに来て更に悪化しているのかもしれません。 嘗てトラは、アジアの広い範囲に生息していました。 今は生息地ですら、ほとんど見る事が出来無いようです。

自然破壊や密猟もさることながら、戦争や経済情勢の不安なども保護活動の行き詰まりの原因になってきていると思います。 生物の多様性を考えた場合、食物連鎖の頂点を見るのが分かり易いと言います。

やみくもに数を増やせば良いということでもありません。 生息地の確保のないまま数が増えれば、人との軋轢も生まれ、保護活動の意識が薄れていきます。

バランスのとれた環境を作ることが大事なのですが、その為にはこれ以上、自然を破壊しない努力が必要なのです。 




ようやく寒い冬も終わろうかと…。 少しづつ気温も上がって、色鮮やかな季節がやってきそうです。 やはりカラフルなものを撮影している方が、気分も高揚してきますからね…。

今年の梅の開花は幾分遅いような気がしますが、どうなんでしょうか? 写真は、3月8日の日曜日に横浜市内で撮影したものですが、まだまだって感じでしたね。