東京、つづき
看板も無く、入口横に、小さな縦に細長いプレートに◯◯ホテルと書いているだけ。外観は古い四階建てのアパート。
ビジネスホテルだと思って予約、即日支払いで。
出発3日前に荷造りのためホテルに備わっているものを確認したら、トイレ・シャワー室・キッチン共用、階段共用???
え?ドミトリー?ゲストハウス?或いは民泊?
はっきり書いてくれないと!
どれでもない!
新しいスタイル?
入口から入ると感知式で電灯がつく。
階段共用、理解した。エレベーターが無い。
フロントを探して二階へ。中二階の壁にホワイトボードがあり、今日の宿泊者名と部屋番号が書かれていて、直接部屋へ行けと。行ってみるとドアの鍵穴に鍵が刺さってた。部屋に入ると宿泊者記入用紙とボールペンがテーブルの上に。
結局用紙の回収もなく、退室時までテーブルの上に置いたまんま。
階段の手摺りも二階までしかなく、杖を頼りに三階まで上がった。バリアフリー対応無しと表記して欲しい。
トイレ汚い、掃除が行き届いてない😱
さらにトイレットペーパーの予備がない。
夜中にペーパーが切れてて困った💦
シャワー室、脱衣所無し。
洗濯室兼洗面所、まあまあ。
キッチン、まあまあ。
部屋は個室でベッドと冷蔵庫と小さな丸いテーブルだけ。テレビ無し。
これはこれでシンプルでいいと思う。
殺風景とも言えるが💦
バスタオルはある
長期滞在出来るように大きな冷蔵庫
ちょっと休憩して、夕食と明日の朝食と飲み物を買い出しに近くのコンビニへ。
ホテルの人とも、他の宿泊客とも一切接触無し。
やはり新しいスタイルかな?
孤独のグルメならぬ、孤独の宿👍
納得しての予約なら問題ない。
詳細を読まず、立地と金額で決めた私は後悔した。キャンセル不可、今後の教訓になった💦
よく考えたら、部屋の前まで、トイレやシャワー室のドアの前まで誰でも入ってこれるというセキュリティ😱
怖くてシャワー浴びるのを諦めてタオルで水拭きで済ませた。明日は銭湯を探そう♨️
旅先で旅館やホテルはホッと出来る場所なのに、今回は神経を尖らせて疲れた😓
階段ばかりで足も全身も疲労困憊😣