崎谷健次郎City Breeze2024

~ Single Collection~

 

8/25ライブのダイジェスト

完成しました!ご覧ください!

 

 

City Breeze2024~ALL BALLADS LIVE~
出演:崎谷健次郎(Vo. Pf)


【日程】
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<名古屋>

11/17(日)モナペトロ

開場17:30 開演18:30

¥6000(別途ご飲食オーダー要)

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<大阪>

12/1(日)ソープオペラクラシックス

開場18:00 開演18:30

¥6000(+1ドリンクオーダー要)

 

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<東京>

12/8(日)六本木クラップス

<昼部>開場14:00 開演15:00

<夜部>開場18:00 開演19:00

各ステージ¥6500(別途2オーダー要)

 

 

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今日は

東京會館とわたし

 

辻村深月さん著

「東京會館とわたし」を

読みました。

 

 

東京會館は今も

皇居の向かいにありまして

 

レストランや

宴会、結婚式場として

知られている

上品でプレステージな

場所です。

 

物語は

東京會館は

創業大正11年

 

世界的バイオリニストの

オーストラリア人

フリッツ・クライスラーが来日し

帝国劇場で演奏する

ところから始まります。

 

僕がクラシックを聴くときに

浸るイメージがありまして

 

「昭和のいいお宅で

大きな蓄音機に針を落とす」

 

大正時代や昭和の初期に

蓄音機でクラシックを聴くような

時代を思い描くのです

 

例えば・・

 

銀河鉄道の夜」

の著作で有名な作家

宮沢賢治

東北のいいお宅の

育ちだったようで

 

まだ当時は珍しかった

高価なレコードを輸入して

ベートーベンなどの

クラシックを聴いておられ

 

クラシックの

イマジネーションを

物語にされたと聞きます。

 

僕は

そんなイメージで

クラシック音楽を

楽しんでいます。

 

この本の冒頭では

大正時代

クライスラーの

リサイタルの様子が

書かれていて

 

まず、

興味を惹かれました

 

なんでも

当時は

東京會館と

帝国劇場が地下で

つながっていたそう

 

皇居の真ん前という

ロケーションが

なにより素敵。

 

東京會館が創業間もなく

東京大震災が起きます

その際、東京會館もほとんど

壊れたそうです。

 

かの

フランク・ロイド・ライト設計の

帝国ホテル新館

震災の年に完成しましたが

こちらは無傷だったそう

(現在は犬山市の

博物館明治村に移築)

 

その後

本の内容は

東京會館での婚礼の様子から

 

米軍の接収時代

 

そして

戦後高度成長期以降の

お菓子の開発へと

続きます。

 

今もあるのですが

東京會館には

マロンシャンテリーという

ケーキがありまして

 

 

有名だから

一度

食べてみたいと思いながら

いまだに

食べたことがない

 

本の後半は

マロン~を

考案されたという

 

東京會舘

初代製菓長 勝目清鷹さんの

話が中心ですが

 

読んでいるだけで

ワクワクするような

スイーツの話に

夜中

食欲を掻き立てられました

 

日本の激動の時代を

生きた

東京會館は

東京の歴史の一部

 

勉強になりました

 

(大手町のこのエリアに 東京會館があります)

 

 

どんなときも笑顔で

うまくいくさ音譜

 

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