http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130727-00000000-jct-soci&p=2
進まぬ野党・敗戦処理。
７月21日に投開票が行われた参議院議員選挙、この結果与党の
自民・公明が昨年の衆院選に続いて多くの議席を獲得し、長年の
懸案事項だった、衆参のねじれが解消されたのは、記憶に新しいと
ころかと思う。
一方の野党は共産が12年ぶりに東京・大阪・京都の３選挙区で議席
を獲得し躍進を果たす。しかし昨年12月まで政権与党だった、民主党
は壊滅的な惨敗を喫し党再生はおろか、政党としては既に壊滅的事態
になってしまった。
そして、昨年の衆院選では11議席から５１議席へと大躍進を遂げた日本
維新の会だが昨年の勢いそのままにと・・・行きたかった様だが、橋下共
同代表が従軍慰安婦発言をした事により、その事が有権者から大きな批
判の的となってしまい、今回参院選で、議席の伸び悩みに直結した。
一方、政権与党の自民・公明は参院でも議席を確保し『ねじれ国会』の
解消を果たす結果になった。これだけの勢力になった今こそ、国民が望む
景気回復と、前政権で大きく信頼が揺らいでしまった、日本の外交を早く
再建して欲しい。
そこで失敗すれば恐らく『日本に希望の未来』は無いだろう。