最近気になっているものの1つにUFOがあります。
最近はUAP(未確認異常現象)と言います。
今更?という感じでしょうけど、最近、SNS等でUFO関係のリール動画や映像投稿(明らかにAIに作らせた映像も含めて)が増えていると感じませんか?
これには理由がある様です。
2021年に米議会でUFO公聴会が開催された事が、当時、日本でも話題になりました。
こちら
3名のアメリカ軍パイロットの証言により、戦闘機から撮影されたUFOの動画が公開され、また、アメリカ政府は宇宙人の遺体を保有している、といった発言まで出てきました。
そして昨年行われた公聴会がこちら
2名の元米軍の諜報関係者が発言しています。かつて米国政府がUFOの技術をコピーしているとの情報を得て、情報公開するべきと上司に通告したところ、内部通報と見なされて迫害されたと訴えています。
米国空軍ではUFO目撃談を語ると自身の立場が危うくなるのだとか。
そしてつい先日、2024年11月13日には、アメリカ下院監督説明責任公聴会が開催され、4人の方々がUAPに関する証言を行いました。
中でも、国防相元高官で、政府下でUFOの調査をしていたルイスエリゾンド氏という方は、UAPは確実に存在し、他国の物ではない未確認飛行物体が米国の軍事施設を監視している。そして私達が宇宙で孤独ではない、という事は証明されている。
と発言しています。
その他、元アメリカ海軍総長、キムガローデット氏、ジャーナリストのシュレンバ-ガー氏、元NASA職員のマイクゴールド氏などがUAPの存在について証言し、UAPに関する(オカルトであるという)偏見をなくし、皆がもっとオープンに情報を公開して話し合うべき、と提唱しています。
トランプ大統領は以前、次に大統領に選任された暁には、米国の所有するUAP関連情報を公開する、と宣言していましたね。
今後、更なる情報が開示されるのでしょうか?
米国が聴講会の情報を公開した2021年当時、自分は、アメリカあたりにはUFOがいるんだな、くらいにしか捉えていませんでしたが、
その後、友人が深夜、岐阜県の高速道路を車で走っていた時に光る物体を撮影したのです。
自分はその動画を見て、急に身近に感じる様になりました。
かくして今年の夏ごろ、FacebookのThe UFO Starsというグループに入ってみました。
すると、日本にも不思議な発光現象を撮影している方々がいました。
夜にかなり遠くで、発行体が分かれたり、動いたり、明らかに飛行機やドローンとは異なる動きを見せているのです。
大槻教授に言わせれば、プラズマ現象と言うでしょうけど、プラズマであるとする証拠もまたありません。とにかく未確認異常現象なのです。
これは凄い、と思わざるを得ない動画をあげている方も稀にいる一方で、
明らかに飛行機やヘリコプターや鳥の映像なのに、フェイク飛行機、フェイクヘリ、フェイクバードなどと、何でもUFOが擬態した事にしてしまう方々もいて、いやいや自分がUFOに遭遇できないからって、それはさすがにアカンだろ、という映像も多々あります。
というか、そんなのが殆どです。
そこの中心的な方が、UFOの擬態だ、なんて言っているので、
たぶんグループ7千人の殆どの人達が冷めた目で見ていると思いますが、それは明らかに飛行機ですよね?と言えないムードがあったりします。
そして中には、自分はUFOを呼べると言って見学ツアーを頻繁に開催している人もいます。ツアーの成果としてアップされる動画はどう見ても飛行機です。
うーん、、
お金を取ってやっていない事を祈ります。
まぁそれはそれとして、
自分も、部屋の窓から夜空を見上げる時間が増えました。
単純に星が綺麗でいつまでも眺めていられます。
しかし全く怪しい光を見つけた事はありません。
先のルイスエリゾンド氏の発言(UAPは軍事施設を監視している)からすると、こんな日本の田舎に飛んで来る理由がないって事でしょうね。
さて、先の11月13日の公聴会、日本では全く報道されないので、アメリカでのUFOの盛り上がりを日本人は知りません。
一応私も科学者のはしくれではありますが、ワクワクしています。
面白い時代が来たなと感じています。