米国株式相場は大幅続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比654.27ドル高の4万0589.34ドルで終了。上げ幅は一時800ドルを超える場面もありました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は176.16ポイント高の1万7357.88で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1445万株減の8億9019万株。週間ではダウ平均が+0.8%、ナスダックが-2.1%となりました。

 

マクロ経済指標に関して、6月 #個人消費支出は前月比+0.3%。伸びは5月から鈍化。5月分は+0.4%と、+0.2%から上方修正されました。 #PCE価格指数 は前月比+0.1%と、5月横ばいから伸びが拡大。前年比では+2.5%と、伸びは5月+2.6%から鈍化し、2月来で最小となりました。連邦準備制度理事会(FRB)が最もインフレ指標として注目している食品やエネルギーを除いた #コアPCE価格指数 は前月比+0.2%と、5月+0.1%から伸びが拡大したものの、前年比では+2.6%と、伸びは鈍化予想に反し5月と同水準にとどまりました。


PCE価格指数を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げを始めるとの見方が強まり、債券市場は上昇し、10年物米国債利回りは4.211%まで低下しました。市場では、年3回利下げシナリオも復活しましたが、あまりはしゃぎ過ぎない方が吉だと個人的には思います。

 

米国株式市場では、ダウ平均のほとんどの銘柄が買われました。今週売り込まれてきたIT大手や半導体の多くにも買い戻しが入り、ナスダックは4日ぶりに上昇しました。但し、今週発表した決算が投資家の期待に届かなかったグーグルの親会社アルファベットやテスラは昨日もマイナス圏で取引を終えました。

 

6月 #個人所得 は前月比+0.2%。伸びは予想+0.4%を下回り、5月分は+0.4%と、+0.5%から伸びが下方修正されました。

 

米7月 #ミシガン大学消費者信頼感指数 確報値は66.4と、予想(66.5) 通り速報値66.0から上方修正され、6月の68.2からは低下し昨年11月来で最低となりました。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定において重視しているインフレ期待を判断するうえで注目している同指数の1年期待インフレ率確報値は2.9%と、予想通り速報値から変わらず。特に重要視している5-10年期待インフレ率確報値は3.0%と、予想外に速報値2.9%から上方修正されたものの、6月の3%から低下し、3月来で最低となりました。

 

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

 

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

 

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

 

現代は大激動時代なのです。

 

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

 

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

 

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

 

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

 

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

 

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

 

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

 

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

 

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

 

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

 

▼内容

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