LGBTQに反対って?【福岡県知事選】
https://x.com/kei_tp/status/1900754939942490552?s=46&t=9ALVMCkj2782YEVtCQfIHA議員なら、様々な主張の方が居るでしょうけれど、これは知事選なのです。知事が特定の県民を否定する様な政策を公約として掲げる事に対して問題だと思うのです。これは、障がい者の県民を否定するのと、全く変わりません。しかも、4人の内、2候補が政策にしている。一体、福岡県で何が起こっているのでしょうか?長野県民である私の周囲では、そうした方の存在を確認しておりませんし(人の心の中、恋愛対象までは、勿論、解りません)仮に、居たところで、別に私達に害があるとも思えません。LGBTQの人は、当然、そうした政策の候補には投票しません。それを上回る賛同者が存在する見込みがなければ、公約にする意味がありません。票が減る訳ですから。これが、もし、反社勢力や犯罪組織がその県に存在している場合、治安を良くする為に、それらを排除する政策を掲げる候補が立候補したとしたら、それは、極普通の事、当然の事ですが、LGBTQというのは、別に人に害を及ぼす存在ではないので、それらを排除したい有権者が存在するとしたら、それは、差別、偏見以外の何もでもありません。同性パートナーシップを廃止すれば、県民にどういったメリットがあるのか?これは、選択的夫婦別姓同様、必要な人の為の制度で、不要な人には無関係、悪影響を及ぼすものではない。と、私は考えます。LGBTQ反対に至っては、何をどう反対するのでしょうか?これは、心の問題、或いは染色体異常等が要因なので、反対しようがありません。なので、障がい者を排除するのと全く同じと申し上げました。目が不自由な方や、耳が不自由な方を「反対」する事が出来るでしょうか?それと同じで、同性を愛する事を「反対」する事なんて出来ませんよね?