兼業トレーダーTAKUです。
僕のブログを見に来てくれてありがとうございます。
きっと、このブログを見ているあなたは、
①「今の会社は悪くないけど、給料が足りないな...。」
②「副業をはじめたいけど何をすればいいのか分からない..。」
③「周りのみんなは投資をはじめたらしいけど何をどうしたらいいか分からない...。」
きっと、そう思って行動したから僕のブログに辿り着いたんだと思います。
大丈夫...。
今からでも遅くない。
行動したあなたは数少ない3割の人だから...。
※統計上、「行動を起こさない人」の割合は全体の7割を占めると言われています。
ちなみに当時の僕は
①「今の会社は悪くないけど、給料が足りないな...。」
に該当していました。
そんな中、タイトルでもあるように僕は"FX"に出会いました。
FXとは「外国為替証拠金取引」（=Foreign Exchange）の略で、日本円や米ドルを含めた外国の通貨の売買の差益を狙う取引のことです。
よくテレビやニュースなどで「1ドルあたり150円...160円」とかってアナウンスされてて、「円安だから去年より旅費がかかるな～」なんて周りの人たちが言っていたのを聞いたことありますよね？
「1ドルあたり150円」と言うのは、
現在「1ドルは150円の価値」で取引されていると言う意味になります。
なんだかよく分からない...。
簡単な例で言うと
①「リンゴ1個150円」で売られています。
と同じ意味だと思ってください。
（1ドルをリンゴ1個に置き換えました。）
②それではこの「リンゴ1個150円」が「160円」になったらどうなるかというと.....。
単純です。
③「10円値上がった。」
（リンゴ1個の価値が（10円）高くなった。）
④さらに、この1個150円で買ったリンゴを160円のときに他の人に売ったらどうなりますか？
⑤「10円儲けた。」ことになりますよね？
さて、話を戻して、
これを「ドルと円の関係」に置き換え直したらどうなるか...。
①現在「1ドル150円」で取引されてます。
②「1ドル150円」が「160円」になりました。
③「10円上がった。」
（1ドルの価値が（10円）高くなった。）
※ちなみにこれをドル高（円安）と表現します。
④さらに、この150円で交換した（買った）ドルを160円のときに売り戻したらどうなりますか？
⑤「10円儲けた。」ことになります。
そう、この儲けた「10円」がFXでの利益、為替差益になるわけです。
少し簡単になりましたが、これが"FX"です。
※FXについては別投稿にて詳しく説明します。
僕はこのFX（=副業）と出会ったことにより人生が大きく変化しました。
僕が出会った副業はFXでしたが、必ずしも全ての人にFXが副業として適しているわけではありません。
人それぞれ本業の拘束時間や生活リズムは違いますから...。
FXはあくまでも選択肢の1つとして捉えてください。
※ちなみに僕の考えですが↓
なので、「行動して3割に入れたあなたの後押し」になれば...。
という思いでこの後の文章は書かせていただきます。
まず最初に軽く僕の自己紹介から
兼業トレーダーTAKU
年齢は20代。
趣味はドライブ、株式やFXなど（←最初は副業でしたが今では趣味の1つです。笑）
名前の通り、昼間はサラリーマンをしながら帰宅後にトレードをしているいわゆる「兼業トレーダー」です。
次に僕がFX（=副業）を始めた経緯をお話します。
大学卒業後、晴れて社会人になり会社から初任給をもらったとき僕は思いました。
「学生時代より稼げていない・・・。」
給料明細を見てかなりショックを受けたのを今でも鮮明に覚えています。
まあでも
「会社に入ったばかりの新人だしこんなもんか...。」
「長く働き続ければ、給料も増えていずれ好きなものが自由に買えるようになるかな...。」
当時、学生時代からずっと買いたいと思っていたものは
「ホンダのNSX」っていう車で
新車価格が2000万円くらい
当時住んでいた街の道路で実物を見たときに衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。
まあ社会人なりたてで買えるわけないよね...。（笑）
そんなことを思いながら
毎日会社に行って、家に帰ってきて、また会社に行って
当時、一人暮らしもしてて、給料の8割近くが光熱費や家賃、食費などの生活費で消え、「自由に使えるお金」がほとんどなく、挙句の果て会社の歓送迎会に出席するお金もなく、はじめましての先輩に交通費も含め明日の食費までも借りたことも・・・。（はじめて人にお金を借りた。）
実に情けない...。
でも、会社はすごく楽しくて、やりがいもあったし、同期や先輩たちとの飲み会に行くために必死だった。
生活費を削ってまでも...。
そんな毎日を過ごしていました。
ある程度生活にも慣れ、久々に地元の友達との飲み会で僕はかなりショックを受けた。
（初任給をもらったときよりも）
そこには僕と同じ大卒の人や高校卒業してすぐに社会人になった人など様々だった。
社会人になりたての人ならみんな経験があると思うけど、
話題はやっぱり「給料」の話だった。
友達）「〇〇（僕）は月給いくらくらい貰ってる？」
高卒の友達にそんな質問をされた。
使えるお金は少なかったけど、僕は大卒でそこそこの会社に就職して、言い方わるいけど高卒の友達より稼げている自信はあった。
（自信しかなかった。）
僕）「〇〇万円くらい」（日本の大卒初任給の平均よりすこし高いくらい）
答えた瞬間、その友達に笑われバカにされた。
友達）「自分は〇〇（僕）の3倍くらいはもらっている。」
おまけに
友達）
「〇〇（僕）は小学校のときから真面目に勉強してたのに少ないね。」
「俺なんてろくに勉強もせず大学も行ってないのにこんだけ稼げてるわ。」
「学生時代真面目に勉強してた人ほど、ほんと稼げてないよね。」
その友達は小中学校が同じだったんだけど、ろくに学校も来なかったり、来たと思えば授業を荒らすような人だった。
そんな人に
今まで良い高校、良い大学に行くために寝る時間や遊びの時間などを割いて真面目にコツコツ勉強してた自分を完全否定されるような思いだった。
言い返すことなんて当然できなかった...。
同時に悔しかった。
一人家に帰ったあと、スマホを見ながら転職を考えていた。
社会人になったばかりなのに・・・。
その友達の言葉が、かなりショックで次の日それまで楽しくてやりがいのあった仕事が憂鬱になり日に日に行きたくなくなった。
僕にはいつもお世話になっているフリーランスの美容師の飲み友がいた。
その人といつものように行きつけの飲み屋で飲んでいると
「〇〇くん（僕）に見せたいものがあるんだ。今から少し仕事するから。」
そんなことをいい、その人はスマホを2台持って僕に画面を見せてきた。
スマホの画面には俗に言う株？のチャートがリアルタイムで動いていた。
「あと5分後に利益が確定するんだよね。」
当時の僕にはなんのことをいっているのかさっぱり分からなかった。
5分後・・・・・・・。
「見て、今のたった5分で1万円稼げた。」
「今日の飲み代はチャラだね～」
「今日の仕事はこれで終わり。」
今までの僕の常識からは想像もつかなかったしあり得なかった。
たった5分で1万円を稼いだから。
まあ、どうせギャンブルでしょ。
なんて、内心は思ってました。
その日、その人は色々話てくれた。
（酔った勢いもあったからかな。笑）
「自分は美容師だけどほとんど趣味みたいなもんで、本業は投資だよ。」
「お客さんの予約がないときは美容師の仕事はしないし、空いた時間で投資でサクッと稼いで、まだ明るいうちからお酒飲みながらダーツして・・・」
「この前なんか、投資で稼いだお金だけで奥さんに数百万円の指輪買ってあげたよ。」
続けて、投資や副業について自分の成功談を交えて色々話を聞いた。
何度も言うけど真面目にコツコツタイプの自分の常識からはあり得なかった。
そんな中、その人に勇気づけられた一言があった。
「僕なんて大学いってないし、〇〇くん（僕）よりも学歴は低いし、〇〇くん（僕）だったら少し投資の勉強したらきっと稼げるようになれるよ。」
すげー胡散臭いけど、
まあ、失敗するなら若いうちだけだからなぁ
なんて思いながら・・・・・。
次の日、少ない現金を持ち本屋の投資コーナーに行き、初めて投資関係の本を買った。
投資コーナーの一番前にあった不動産投資とFXの本の2冊。
それから、本を読んでみたけど不動産投資は元手がある程度必要で当時の僕には、無理だったからFX1本に絞って勉強してみることにした。
毎日、仕事から帰宅して寝る前の1時間をFXの勉強に費やした。
FXとはどういう投資なのか、ドル円とは、経済指標とはetc
実際にやってみながらではないと勉強にならないと思い、スマホでデモトレードのアプリをダウンロードして毎日のようにデモトレードをした。
（当時はなにも考えずに適当に。）
しかし、知識も浅はかな自分は勝ち負けの理由もわかっていなかったと思う。
そしてFXで本当に稼げるのかどうかも。
そんな疑問を抱えて毎日勉強していた。
本当にFXで稼いでいる人はいるのか・・・。
FXでの情報を本からでしか得ていなかった自分は気になってYouTubeで「FX」とシンプルに検索してみた。
今は出てくるかわからないけど、
確かにいた。
「FXで稼いでいる人」が。
その人の動画は最初から全部見たと思う。
夢のような自分専用のガレージでトレードをして
隣には、あのみんなが知っている有名なスーパーカー「ランボルギーニ」
他にも、「フェラーリ」「ベンツのゲレンデ」
その人は自分の利益も公開していて、バッグから100万円の束がたくさんでできて合計「2000万円」
それも1ヶ月で
（NSXが1ヶ月で買えちゃうじゃん）
その人も学歴を公開していた。
高卒だった...。
すごく悔しかった反面、
「大卒の自分なら勉強して超えられる。」
なんて謎の自信があり、いろんな本やインターネット、動画サイトを通じてFXに関する情報を吸収していった。
そんなこんなで2年間くらい勉強やデモトレードをやったけど、肝心なFXの資金（目標にしていた証拠金）が全然たまらず一人暮らしを辞めることを決意。
同時に実家に戻るということは会社も辞め転職をするということ。
お世話になっている先輩や仲の良い同期と離れるのは悲しかったけど、
「自分の生活環境を変えないと一歩踏み出せない、この先何も変わらないと思い。」
決断して一歩踏み出した。
なんで仕事（サラリーマン）を辞めず、専業トレーダーにならなかったのかというと
資金が用意できていなかったのと
まだまだ、FX一本で稼ぐ自信がなかったから
また、育ててくれた両親は、僕が専業トレーダーになるために今までお金（学費など）を投資していたわけではないため、仕事を辞めるという行為は恩を仇で返すことだと思ったから...。
そして1年後、資金が用意でき、ようやく兼業トレーダーとして（自分の目標に向けて）の一歩が踏み出せた。
まだまだ専業トレーダーのように大きな利益はでないけど
FXの利益が本業の給料や職場の上司を超えるときもある。
そして、YouTubeで衝撃を受けたように
自分もあのトレーダーみたいに本当に欲しい車やものを手にいれたい。
※イメージ
何年か兼業を続け、安定して稼げるようになったら専業トレーダーになり、
自分のやりたいこと、好きなことを仕事にしたいという思いがある。
そんな感じで、現在も仕事が終わったら家に帰り、トレードをしている。（主にNY市場の時間で）
めっちゃ話が長くなりましたが、
これが僕のFXとの出会いでFX（=副業）を始めたきっかけです。
そしてこのブログを始めたきっかけっていうのが
自分の今持っているFXの知識を発信して
①「自分自身のFXに対する知識の再確認と勉強のため」
②「僕と同じような思いをしてこれから一歩踏み出したいと思っている人のため」
③「まずは兼業としてFXを始めたいと思っている人のため」
に少しでも参考になれればと思います。
最後に
FXはトレードの仕方によっては稼げるツールにもなるしトレードルールを破って感情的なトレード（ギャンブル）をすると資金を溶かす悪魔に変貌する。
また、相場参加する時間帯などで相場の雰囲気や流れ、トレーダーの資金力の違いなどによりトレードの仕方は無限にあるため
最終的なトレードスタイルは自分の経験や裁量で構築していってください。
それでは
「夢を夢で終わらせないよう、一緒に頑張りましょう！！」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「兼業トレーダーTAKU FX情報発信ブログ」ではFXトレードに欠かせないドル円チャートの環境認識や毎日の経済指標の情報など、特に兼業（サラリーマン）の人や初心者トレーダーの人が見やすいよう作成しています。
また、上記に加え、FXや投資に関する投稿、それら以外のためになる投稿をする予定でいます。
是非、楽しみにお待ち下さい！！
※あくまで投稿者の裁量による判断であり、相場に絶対はなく環境認識やトレード戦略は人それぞれのため、参考程度に留めてください。