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まずイシューから始めよ
安宅和人著
この本は、仕事の効果を高めるための考え方や実践法が書かれた本です。
◆イシューとは
「イシュー」という、聞きなれない言葉が、重要なキーワードとして出てきます。
「イシュー」というのは、問題の本質的な重要さ、というような意味だと理解しました。
イシュー度 × 仕事の質 という二軸図を示しています。
優先すべきは、イシュー度が高い仕事であること。
さらに、仕事の質を高めること。
ほとんどの仕事は、重要ではないという事がポイントだそうです。
イシュー度が低い仕事。
そういった仕事を膨大にこなすことで、仕事の能力、質を高めようとする。
そういう考え方ではよくないとの事です。
本書では、これを「犬の道」と呼んでいます。
ついつい通ってしまう、安易な道、という意図でしょうか。
イシュー度の高い仕事、つまり、本質的に重要な事を、優先する。
そのうえで、できる限り質の高い仕事をする。
◆仕事のコツについて
なんでも言語化することが、実は大切で、難しいことだそうです。
言葉に、主語、5W1H(誰が、いつ、どこで、なんのために、何をした)を明確にする。
出来事について「本質的な問い」を設定してみる。
情報や状況の、構造を理解する。物事の、共通性、関係性、グループを考える。
情報は、一次情報に触れることが大切。
絵コンテを描く。課題、ストーリー、分析イメージ、手法や情報源を考えてみる。
評価結果は、定量化する。
自分で、ちゃんとした軸をみつける。
理解することとは、情報同士をつなぐことである。つなぎ方、その構造が、意味である。
・・などなど。
◆まとめ
思考する技術についての様々なヒントを得ることができます。
概念的な話が多いのですが、説得力があると思います。
イシューの概念が、この本の個性的なところです。












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