サッカーで大切なこととは、一体何なんでしょうか。たくさんあります。気持ちだとか、走り切るだとか、たくさんありますが、そんな根性論はいいです。オン・ザボール、オフ・ザ・ボールの際の話です。今回はオン・ザ・ボールにおいての話です

①「ボールを置く位置」

この、ボールを置く位置が良いところにあるか悪いところにあるかでその選手が足元の技術に自信が無くても、なんとか乗り切ることができたり、もっともっと上へ行けたりもします。つまり、奪われにくい。ということです。常にいいところに置ければ隠せたり、逃げれたりしますよね。じゃあ!「その良い位置」と言うのはどこのことですか?となりますよね?自分も小学1年の時に悩んで思いついて、12年間サッカーをやり続けられた位置です。まずこの動画を見てください



この動画の田中碧の止める位置です。この位置に置くことです。つまり、身体から外すという事です。一見、普通で自分も出来ていると思う人がいるかもしれませんが、案外できていない人が多いです。僕の今までのチームなどでも、できていない人たちばかりです。そんな人たちはよくボールを取られますし、単純に下手です。じゃあなぜそこに置くのか。

1「 いつでも蹴れる、運べる、逃げれる」からです。

サッカーは一瞬の隙を狙ったりしないといけません。そのためにはいつでも蹴れる位置に置いておかないとその隙は潰れてしまいます。そして、相手は突然来ます。そんな逃げたい時、ボールを身体の中心に置いていると、触るまでにほんの少しですが、時間がかかりますよね。その時間が奪われる時間になります。

2「どこにでも蹴れる」

例えば、あなたがボランチで左のワイドの選手から受けて、逆を見た時、あの位置に置くともちろん蹴れますしそこを見ながらFWが動き出していたら裏に出せて一気にチャンスにもなり得るということです。でも、これが、足元に入ったり、体の中心に入ってしまうと、まず、「逆サイドにに飛ばせない」「FWにも飛ばせない」結局自滅。が1番多いです。そんな選手を腐るほど見てきました。

なので、ボールを置く位置がとても大切になります。

②「ボールを受けるためのステップワーク」

これも聞き馴染みのある言葉だけど実際は。となると怪しいかと思います。どういうことかと言うと、受ける時の体の向きです。ボールを受ける時も「来たから単純に受ける」と言う流れ作業になって相手に食われるだとか奪われはしないが、何も起こってもいないと言うサイクルに陥っている人が多いです。(ただ、本人は気づいていないものです)普通に受けるのではなく少しボールに寄る、俗に言うミート・ザ・ボール。バックステップ。両方合わせた、ミート・ザ・ボール+バックステップ。と言った少しのアジリティの部分です。それによって、相手は当然逆をとられると思ってプレスの強度を上げてきます。すると敵のいたところのスペースが開きますし、もし来なかっても相手の立ち位置は変わります。それだけで、打開がとてもしやすくなります。

少し足を運んだら、前を向けるパスに対してもサボって後ろを向くと、当然相手は食いにきます。だから、ステップワークの部分を鍛える必要がありますよね。

③「もらったらまず、遠くを見る癖をつける」

なぜ、まず遠くを見るのでしょう。

それは簡単です。

1 裏に蹴って走って点を入れるのが1番シンプルかつ強いからです。ただ、相手はそれを常に警戒しています。でも、隙と言うのも生まれます。それを見逃さないためにも常に1番遠くのスペースを見る癖をつける必要があります。足元には後からでも、出せるけど、裏のスペースはそんなずっとずっとないですよね?

2 相手のラインが下がる

サッカーの原理原則で、相手が蹴る瞬間にラインを下げるといった決まりがあります。それを逆手に取って、遠くを見て蹴ろうとすると、ラインは下がりますよね?すると、DFラインと中盤の間にスペースが生まれます。バイタルエリアです。そこにトップ下などが入ってこれば、一気にチャンスが生まれます。


これらができるかできないかで、選手としての幅が全然変わってきます。足元の技術がなくても、失わない選手になれます。足元の技術がある選手はもっともっと幅が広がってきます。

次はオフ・ザ・ボールについてです。