あばうとな会計学 -2ページ目

引き続き内部統制

内部統制報告書の提出義務のない非上場会社数社が、自主的に内部統制報告書を提出している。
上場を見越しての提出など目的は様々だろうが、コストを考えるとすごいことだ。


内部統制制度は、自社の有するリスクを洗い出し、リスクに対する統制の不備を洗い出し、その不備を解消して、自社の内部統制を強化していくという趣旨がある。投資家への開示という一義的な目的だけではない。

制度だから仕方ない、と嫌々ながらやる会社。
内部統制制度を上記の趣旨に従って積極的に利用する会社。

会社の価値観、理念、組織風土がかいま見れる。10年後、残る会社はどっちだろう。

2年目の内部統制

3月決算の会社は、昨年度初めて、内部統制監査を経験した。監査法人にあれやこれや言われて、どうにかこうにかクリアして。という会社が多い気がする。

制度開始初年度はだいたいそんなもんだ。

要は2年目だ。

昨年度クリアしたから、今年は、昨年のをなぞればいいや。と考える会社。

昨年度の経験を生かし、もう一度全体から見直してみよう。と考える会社。

勉強と同じで、嫌々やるのと前向きにやるのとでは大きな違いがある。

どうせ定められた制度なら、嫌々やるより、上手く利用したほうがいいに決まってる。

色んなとこで内部統制制度の是非が議論されてるが、案外有意義な制度かもしれない。

それもこれも、2年目次第。

簿記を続けていると

いくらで仕入れて、いくらで売れて、いくらで仕入れて、いくらで売れて、いくら給料払って・・・

毎日簿記を続けるあなた。
一ヶ月が経って、ふと思います。

結局、全部でいくら仕入れて、いくら売り上げたんだろう・・・
全部で、いくら給料払って、いくら利息もらったんだろう・・・
結局、今いくらお金あるんだろ・・


そうだ、集計してみよう!!!

これが決算です。

いいんです、こんなんで。