高層ビルの隙間から見える青
見上げて歩いてみても虚しさは消えなかった
時間はいつも平等に流れるのに
不公平だと思う生き方にしてるのは何
才能のせいにしたり
親のせいにしたり
自分を取り巻く環境を疑って止まない日もあるだろう
果てなく続く人生の隘路で
迷う事が出来るならいいじゃん
諦めてしまえばそこで終わりだから
何があっても前に進むしかない
なんて綺麗事ばかみたい
って思ったりもする
だけど
そんな綺麗事に
身を寄せたい夜もある
矛盾と葛藤の行き交う日々の中で
「とりあえず明日も頑張って生きてみよう」
そんな擦り切れそうな1日を
毎日迎えている。