①手をこのようにする
②小指と薬指を持ち上げて
③そこに竹刀を置いて、2本の指と手のひらで挟み込むようにして持ち、しっかりと握る。
2本の力だけでは足りない場合は中指も使っていい。
④最後に親指を上から被せると、自然に人差し指と親指の付け根(Vゾーンと呼ばれる)が柄の縫い目に来るようになる。
⑤同じ要領で右手も握るが、右手の場合は2本の指で挟んでいるだけくらいの力加減で握るといい。
このように握ると、竹刀に下向きの力がかかりやすくなるため、振り下ろした時により多くの力をかけられるようになる。
また、あまり力を入れなくても十分な振りの速さと力強さを出せるため、無駄な力を入れずに振ることが出来る。