七段ばあちゃん 徒然 -2ページ目

七段ばあちゃん 徒然

          
  
  ~昭和・平成から令和へつなぐ~
      
茶道教室・剣道教室

日々の出来事・経験の中で学んだこと・感じたこと
子育て中の喜怒哀楽・様々な懺悔も含めて今昔語り


 

担任への不信感により   「もう学校行かない」 と言った息子

 

あと 6日登校したら 卒業式なんだけど

 

母     「ならば 卒業式だけ行くの?」

息子    「いや 行かない」

母     「卒業証書どうするの」

息子    「お母さんがもらってきて」

母     「なんでお母さんがもらうの 君が卒業するんでしょ」

 

息子   「  おれ  もう  卒業した   」

 

この言葉を発するとは、、、、、  担任との関係は  修復不可能だな、、、、  

でも やはり いい関係で卒業させたいと思い 糸口を探る

担任にしてもらったことをふりかえろうと 

「中学受験の調査書もかいてもらったよ これは余計な仕事だし 受験頑張れって思いで書いてくださったと思うよ」   

と言うと  

 

 なんと!!  

 

「受験の前日 おれ 先生にめっちゃ怒られて 

      受験するのはお前の勝手だろ って言われた 

                 頑張れなんか思ってないよ」

 

エッ!!  エェーーーーッ!!!!

 

衝撃の告白でした

 

3学期 受験日まで登校したのは 始業式を含めて6日間

中学受験は特別なことではない だから生活も特別なことはせず ごくごく普通に生活すること

できるだけ おだやかに 落ち着いて生活することを心掛けていたのに

本人もそうしていたはずなのに  何があったの?   

          

今更ですが事情徴収

 

すごく簡単な連絡ミスです    ←  先生間の

いわゆる勘違い

 

その時 息子なりにいきさつを説明したけど 担任はすべて言い訳にしか聞こえなかったのでしょう

その結果 

      「受験するのはお前の勝手だろ」

 

 

 

受験前日にそんなことがあったのに 親には言わなかった息子

動揺せずに受験に臨んでくれたこと  涙でました

 

その日 下校すぐに塾へ送って行ったので

塾で 心の切り替えが出来たんでしょうね

塾の先生 塾友に感謝です

 

 

親としても 担任に不信感 増大  ( `ー´)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月の2週目くらいから 卒業式の練習が始まり

徐々に この教科の授業はこれで最後です って日がでてきます

 

うちの小学校は 全てではないが教科ごとに担当先生が変わっていたらしい

           (音楽 図工 理科 社会など)

 

とある朝 

担任  「社会の授業は今日で最後です」

子供  「はーい」

 

社会科係の息子

好きだったF先生の社会科最後の授業 

 

授業後 

息子  「先生 1年間社会の授業 ありがとうございました」

F先生 「そんなのいいのよ 中学校でもがんばりね」

 ↑

特になんでもない 普通の会話  

 

昼休みに 学級委員が担任にお小言、、、

クラスメートたちは 「何があったの?」 と ザワザワ 

 

担任としては 学級委員がリーダーとなってクラス全員でお礼を言ってほしかったらしい

 

その時 息子・・・反省・・・ひとりで言わず 気づいたときに学級委員に言えば良かった

 

帰りの会 担任から今日のお礼の件について叱責 

  

クラスでお礼を言わなかった・・・・・・・・・・・・・学級委員 撃沈

誰もお礼を言うことに気づかなかった・・・・・・クラス全員 意気消沈

社会科係は何をしていたんだ‥‥‥‥・・・・息子 「僕は言いにいきました」

 

担任   「何 ひとりよがりなことしてるんや」

      「この子がお礼言いに行ってた?」  と全体によびかけ 

      「誰もみてない 何ええかっこしてるの」

 

たいそうな権幕で語気荒く言われ 小6生では発言する勇気ありません( ;∀;)

                 あとでこっそり  「私見てた!あの時言えなかった ごめん」 と隣の女子

 

泣きながら帰宅した息子     「もう明日から学校行かない」

 

        先生は普段 人の話をよく聞きましょう と言っているのに自分の話は聞こうとしなかった

        クラスみんなに嘘つき言われたも同然

        そもそも 俺 悪いことをした?

 

そうだよね 行きたくないよね

   

 

 

 

 

 

 

 

 

息子の小学校は各学年2クラス。70人くらいなので、子供たちは学年全員お友達。

 

ママの顔と子供が一致する方は数人存在し、

将棋教室で一緒になったS君ママは、連絡用にメール交換してました。

 

この方、子供同士の会話からか、うちの子の習い事が多種であることを知り

 

「習い事は何々されてます?」

「教育熱心ですね。受験考えておられますか?」

とメールが(;'∀')

まだ低学年の頃だったので、ちょっとビックリした覚えがあります。

 

 

この方のご子息、3学期は2月5日くらいまで欠席されていました。

通っていた塾は違うし、そもそも学校で受験の話はしないように言っていたので、

関東や遠方の学校も受験されたのかな と思っていました。

 

3月になると、6年生は中学校の話題が多くなり

息子 「私立に行くこと言ってもいい?」

私  「聞かれたら答えてもいいけど、自分から言うと自慢に聞こえるからやめておきね」

息子 「わかった  S君はどこいくのかな (共通の友達から) 全部受かったって聞いてるけど」

私  「普通に話できるなら聞いてみたら」  ← これがダメだった( ;∀;)

 

数日後

「S君 ○○〇中だって」     ○○〇中は  みんなが知ってる有名校

「えっ!!  凄いね!!」

「うん すごい」      

もう 感嘆以外ない 親子で「凄いな」 の連発

 

その次の日

長文の抗議メールが送られてきました ( ;∀;)

 

        うちは落ち続けて遠方の学校へ行くことになり落ち込んでいるのに、

        クラスみんなに Sの進学先を聞き回った。

        息子君は笑顔で第一希望通ったと言ってきた。

 

えええええ?????

        受けたとこ全部受かったって、、、、

        クラスみんなに聞くほど 知りたいことじゃないよ

        うちは受験校を第一希望校って言い方したことないよ

        

どうゆうこと   (・□・;)

 

すぐに息子に事実確認

 

S君とのやり取りを全て聞き取り調査

子供の言うことは たいていは半分は自分都合に作って話すことを含んだうえで

話すまでの状況・介在した友人・言ったこと・聞いたこと

 

やり取りで配慮のない言い方をしていたなら謝罪すべきと思い 

かなり詳細に何度も確認したが S君が家で話したこと事実とは乖離ありすぎる、、、

      納得できない部分もあったけど

気を悪くされたことは事実なので メールで謝罪

 

 

 

卒業後 同学年の母に一連の話を聞いてもらった時

「S君親子は思い込み激しいって有名だったよ」

 

知らなかったのは私だけか 😞

 

で  本当に〇〇〇中に進学されたかどうかは

誰もわかりません