kendesignのブログ

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住宅、店舗、リフォームから家具製作等々まで。
人が健康で生き生きと毎日を過ごせる空間造りをいたします。

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こんにちは。

けんデザインオフィスのなかやです。

杉などの柔らかい「床材」を使用しますと、

すぐに傷が付いてしまう事になるのですが、

水を付けてアイロンを当てますと

驚くほど元に戻ったりもしますので、

どうぞお試しください。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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けんデザインオフィス一級建築士事務所
中谷建宏
mail@ken-dsign-ofice.com
http://www.ken-design-office.com
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こんにちは。

けんデザインオフィスのなかやです。

現場では無垢の板を使う事が多いのですが、張る前に大工さんによって色分けされています。

中でも杉材は、白い部分と赤みの部分、そして混ざっている部分と色々な部分がありますので、
うまく分けて張る必要があります。



ちょうど現場で仕分け作業していたので、写真貼り付けておきますね。
大工さんの苦労はいろんな部分であるんですよね~
ちょっとチェックさせて頂きましたが、綺麗に分けてもらっておりました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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こんにちは。

けんデザインオフィスのなかやです。

浴室についてですが、半数程度の方からユニットバスが好まれているのですが、
メンテナンスが良いとの理由からの様です。
好みによるのかもしれませんが、寒いのは勘弁してほしいですよね。
けんデザインでは、最近ハーフユニット+木で製作しているパターンが多いです。



このハーフユニットの床下~壁までも断熱するとなかなかお湯が冷めません!
(写真下の壁の中に、途中までセルロースが見えております。)



これで浴室も暖かく、気持ちの良い場所となります。
*2011年には約1万7,000人もの人々がヒートショックに関連した入浴中急死をしたとみられています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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こんにちは。

けんデザインオフィスのなかやです。

本日は、断熱材「セルロースファイバー」についてです。

断熱材には色々な種類がありますが、現状ではグラスウール(ロックウールも含む)か
ウレタン系(石油由来のモノ)、自然素材系セルロースファイバー、ウール等)のモノ
に分けられると思います。
中でもグラスウール系は安価ですので、かなりの割合で使用されております。

建築はコストが重要なファクターではありますので、グラスウールを選ばれる理由もよく分かる
(かつては自分もそうでしたので。)のですが、エネルギー効率や、家自体への配慮等を
総合すると、セルロースファイバーが一番良いと思えるようになりました。

セルロースファイバーの特徴として
1.ホウ酸を混入しているので、燃えにくい。
2.ホウ酸を混入しているので、害虫や小動物の住処になりにくい。(ゴキブリやシロアリも)
3.防錆効果が高い。(金属が腐食しにくい。)
4.湿度を調整できる。
5.防音効果が高い。
6.断熱性能が高い。
7.リサイクル商品である。

http://www.cellulosefiber.jp/toha/
*日本セルロースファイバー工業会のホームページをご参照ください。

特に「調湿」可能という事が大きな事です。
結露が抑制され、カビが発生しない。→ダニが発生しにくい→虫が発生しにくい→小動物も来ない。
また、木材にとっても結露が無いので、腐りません。

セルロースファイバー素材

床吹き込み工程

この写真のように吹き込みますが、圧力がかなり高い状態まで吹き込みますので、
セルロースの弱点である、経年変化による「落ち込み」がほとんどありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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新年あけましておめでとうございます。

ブログは全く書いておりませんでしたが、今年から少しずつですが書いていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

第一回目は住宅の基本とも言える湿気対策(断熱)について書かせていただきます。


「建物の湿気対策と断熱。」

建築物の外皮(外壁)は人間における「服」に当てはめると分かり易いと思います。

人間はいろいろな洋服を着ますし、着心地が良い素材が良いと思いますが、呼吸できるかどうか?が重要になると思います。
また、服は着替えができますが、建物は建ったら最後、普通は建て替えまでそのままとなります。

冬を考えた場合、風を防ぐ外側の服と暖かい内側の服があれば、断熱性能も高く、気持ち良く過ごせる。そんな考えは建築にも当てはまると思います。
建物では、冬は外側が寒いので部屋内側に結露が生じますし、夏は逆に部屋外側が結露します。

ビニール合羽で一生を過ごしたくはありませんよね?
現在の一般木造建築物は、このビニールで覆う工法がほとんどです。
「風」と「湿気」を防ぐ目的とされているこのビニールは、内側(身体)の事は全く考えてはいません。

一生をビニール合羽の中で過ごす事に違和感がある。
まずはここからスタートになると思います。
もちろん、ここ十年以上前から今までビニール合羽がメインなのですが。。

最近は「ゴアテックス」の様に湿気だけを外に出せる材料があるので、風を凌いで湿気だけを行き来させることも可能なのですが、それには断熱材も調湿性が求められます。
現在ある中で最良と思われる断熱材は「セルロースファイバー


他の断熱材よりかなりすぐれた調湿性能を持っています。
他にも、防音性、防火性(有毒ガスを発生しない)、防虫性等々。
これほどの性能高い断熱材は他には無いと思っています。
この断熱材を使うことにより、これからの住宅はより良い方向に変わって行くと思います。

お読みいただきまして、ありがとうございます。


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