「平成の三四郎」として日本柔道界で一時代を築いた、バルセロナ五輪柔道金メダリスト・古賀稔彦さんが亡くなられました。
出典:毎日新聞
先週のけん玉練習会で「もしかめ」を練習したときに、『古賀塾』の話をしたばかりでしたのでびっくりです。
『古賀塾』とは柔道の道場なのですが、集中力を高めるために練習前にけん玉を取り入れていることで有名です。
玉を落とさないように「もしかめ」を続けることで集中力と、膝を柔らかく使うことを体に覚えこませることができるといいます。
さらには、利き手で「もしかめ」をしながら、反対の手では「グーチョキパー」。
そして左右の足で交互に足払いをする、という『古賀塾』考案の運動もあります。
四肢をバラバラに動かすことで脳の訓練にもなるようです。
(けん玉練習会でも「もしかめ」をやりながらの「グーチョキパー」をやることもありますが、慣れるまではかなり難しいんですよね)
けん玉を愛した柔道家の53歳と早すぎる訃報に接し、ただ残念でなりません。ご冥福をお祈りしています。
(古賀さんのけん玉実演を見ることができる動画を貼っておきます)
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