玄関の天井高はどのくらいがいいのか。
もともとLDKの基本の高さが280cmだったのでそれに合わせて280cmでいいんじゃないか。
低いより高いほうが絶対いいだろうと思い280cmにしました。
参考記事↓
うちの玄関は広くはないです。
玄関の形が正方形のようになっているのでなおさら広く感じません。
天井を高くしたメリット
壁面のスペースが広々としている
上の絵は60cm×75cmと大きめですが問題なく飾れています。
靴箱も天井までの高いものではなく腰高にしました。
収納スペースは減りますが、靴箱の上のスペースが稼げたのも良かったと思います。
↑玄関入ってすぐ2階への階段、洗面所への廊下のスペースが開かれています。
せまいといえばせまいですが色々な場所にアクセスしやすいし玄関周りは気に入っています。
あと玄関には日の光が欲しいです。
↑そこでスリットのあるドアを採用しました。
この細長いガラスがあるだけでも結構違います。
↑明るいでしょ?
日中の明るさがほしい人は玄関に採光用の窓を設置したり、スリットガラス付きのドアを採用してもいいと思います。
天井を高くすることのデメリット
住友林業はたぶんハイドアが標準です。
ハイドアの利点としてはすっきりすることです。
うちの2階の建具は天井まで高さがありすっきりしています。
↑寝室への扉
1階廊下の建具はというと・・・
トイレの戸と収納の扉ですが建具の上と天井の間にスペースがあります。
すっきりさが減り天井を高くしたのに逆に狭く感じることもあるかもしれません。
廊下の幅は狭くはないですが、天井が高いので相対的に間口が狭く窮屈な感じが出てしまったかもしれません。
一つ目のデメリットは天井を高くしたためハイドアの恩恵が得られなくなったことです。
二つ目のデメリットは寒さです。
玄関は家の中でも寒い場所だと思います。
天井を高くすることによって室内体積が増え温まりにくくなっていると考えられます。
スリットガラス付きのドアを採用したため断熱効果もさらに落ちていると思います。
寒さのせいか分かりませんが玄関に置いていた観葉植物が枯れてしまいました・・・
洗面所も玄関廊下に引き続き天井高280cmにしましたが上の空間はうまく活用できていません。
玄関や廊下の天井高は普通でいいと思いました。
参考記事↓
リビングインテリア








