【走路】R10、R502
【現在地】大分県豊後大野市
【宿泊地】道の駅「原尻の滝」
【走行距離】67km
【総走行距離】12549km
【話しかけてくれた人】0人
【総計】727人
【出費】1900円
【内訳】備蓄食料、とりてん、ゆでもち
【特記事項】---
【走破地図】

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行く予定のなかった原尻の滝が鍾乳洞へのルートに近く、
あれこれルート変更して行ってきた。
それがまた怖かったんです...(´;ω;`)

朝、まずは行くとこ行っとかんとな...モーニング娘ってw
会員制のスケベスポットらしいけど、こんな名前使っていいの?w

そのすぐ隣にある竹瓦温泉が目的。ここも100円で別府駅に近い。
しかしまさかの臨時休館に当たってしまった(´;ω;`)

しかし2手先3手先を読みながら行動する俺の敵ではない。
あたふたしながらもそこから5分の浜脇温泉へ。
ここはスーパー銭湯と並び合っているから場所がわかりにくい。
構造は説明するまでもなく、浴室と脱衣所一体型。
しかしかなり清潔で広々としているから人気だった。
湯は46度くらいあったんじゃないか?溶けるかと思った。

からだもばっちりきれいにして、芯まであったまって、いざ大分市内へ。

別府・大分間は道が整備されていてめっちゃくちゃ走りやすい。
自転車専用道も舗装がきれいでガタつきがないから、
珍しく車道走らずに専用道走った。景色も最高(*´v`*)

中間地点くらいに動物園だか水族館だかよくわからない建物。
うみたまごという名前だから水族館か?

大分市はさすが県庁所在地らしく、高層ビルが立ち並ぶ近代都会。
写真撮っても楽しくないからパスさせてね。

都会はとにかく信号で毎回止まるのがうっとうしい。
川を見ながらのんびり走る方が性に合ってるわ。

山道を走っている途中に発見したお弁当やさん。
派手な外観と『からあげ120円』の文字に惹かれて寄ってみた。

山奥ではないし車通りもそこそこある場所とはいえ、
こんななんもない場所で弁当屋って...。

注文してから揚げてくれて、7,8分待つ。
予想より多い量が出てきてびっくりした。
ちなみにお弁当が380円前後で激安。

まずはムネからあげ。グラム120円で200g買った。
ものすごくやわらかくてジューシー。衣は竜田揚げに近い。

とりてんは1パック200円。たぶん160gくらいかな?
これがまたおいしいのなんの!!!飛び上がるおいしさ(*´v`*)
餃子のタレみたいなものをかけて食べるが、それがなくてもおいしい!!!
からあげのカリカリとも違う、天ぷらのふわふわサクサクとも違う、
しっとりした食べ応えがやみつきになる(*´v`*)
思わずもう1パック注文しようか迷ったくらい。
ローカルな話題で申し訳ないが、堅田のふじののからあげに似た食べ応え。

犬飼駅を過ぎたあたりで国道10号はアップダウンが激しくなる。
時折見える川の景色に癒されながらとりあえず稲積水中鍾乳洞方面に進む。

安心のトライアルクオリティ(*´v`*)
このへんにあるのがわかってたから、あえて他のスーパーには寄らなかった。
サバの塩焼きなどを買ってその場で食べた。

九州のさしみ醤油は甘い。
みーちゃんとこでごちそうになったときにそれがすごい気に入って、
九州に来たら買おうと思っていた。小さいボトルの方を買っておいた。
さっそくなめてみたが、水飴入りでトロトロ出てくるw

食パン買ったの何ヶ月ぶりやろw
東北にいた頃はすでに菓子パン半額戦争で生き残ってきたから、
久しぶりに食べたくなって買ってみた。メープルシロップ1本残ってるし(*´v`*)

ナミちゃんも大好きウエハースサンド。
スーパーアイドルは意外と庶民的やぞw

トライアルで地図見てて『原尻の滝』が近くにあることに気付く。
そこの道の駅の方が条件が良さそうということもあり、
今日行く予定だった稲積水中鍾乳洞は明日に回すことにした。

鍾乳洞にせよ滝にせよ、山の中を進むのはしんどいなぁ。
瞬間移動使えたらいいのに(´;ω;`)

ちょっとしたアップダウンはあっても基本は平地。
景色を見る余裕もあるから、きれいな橋にも気づける(*´v`*)

癒されるわぁ(*´v`*)
橋からマイナスイオン出てるんちゃうか(*´v`*)

太陽が真正面にあり、逆光にずっと悩まされる。
それは今日最後まで続いた(´;ω;`)

滝まであと5kmくらいだっただろうか。
別に急ぐほど時間がないわけでもないし、のんびり眺めてから行こう。

橋の下を流れる川もエメラルドグリーンで気持ちよさそう(*´v`*)

かれこれ20分くらいずっと眺めてた(*´v`*)

100mほど続く謎の宇宙基地を横目に怯えながら...

太陽光の直撃でだらだら汗をかいて進む。

15時頃に宿泊地に着くのはめったにない(*´v`*)

大分に入ってからよく見かけるようになった『ゆでもち』を食べて休憩(*´v`*)
3つで270円。

CDくらいのサイズの平べったいもちにあんこが入っている。
食感はもちというよりはだんごに近いかな?
イメージ的には韓国の『ホットク』が似てると思われる。

道の駅からは徒歩2分で原尻の滝に行ける。
というか、滝の観覧用に道の駅が作られたようなもん。

壮大や...日本のナイアガラや...(*´v`*)
幅120m、高さ20mの滝はカメラにはおさまりきらない。

ここの特徴はその幅の広さだけではない。
実際に滝つぼや落下開始地点まで観に行けるところが他とは違う(・`д・´;)

ちなみに、吊橋もありますw
あとでゆっくり渡りますのでご安心くださいw

吊橋の下からのぞきこむのも珍しいわな。
下から見ると全然怖くないのに(*´v`*)

高さ20mやろ?スキップして渡れるわ(*´v`*)

下から滝を眺めると壮絶な逆光に涙が止まらない(´;ω;`)

宿泊場所の真ん前にあるから、明日また改めて朝に撮ります!!!

もしここで宿泊しないとかだったら、こんな写真で終わってたのか...。
この感動を伝えたいのに(´;ω;`)

上までのぼってきたよーーー(*´v`*)

精一杯のとこまで歩いてきたけど、落下口の2m手前が限界でした(´;ω;`)
まだもうちょっと地面があるのに、足震えてほんま怖かった(´;ω;`)
かっこよく撮ってるように見えるかもしれんけど、四つん這いですんでw

柵とか何もないから、足滑らせて川に落ちたらそのまま即滝つぼに落下するで...。
20mやから死ぬことはないんかもしれんけど、
『滝に飛び込まないでください』っていう看板があった(´;ω;`)

目の前の川は浅いし流れもゆっくりやのに、その先は滝!!!と思うと急に怖くなる。

今日いちばんの勇気(´;ω;`)
右に1m行けば滝つぼへ真っ逆さま(´;ω;`)
もちろん四つん這いやけど、カメラを片手に持つだけで異常に怖かった。

ドキドキしすぎて滝に恋したのかと思った(´;ω;`)
おかげで今も食欲なくて気持ち悪い(´;ω;`)

滝の真正面に吊橋があるから、こっちにも行ってみないと。

離れたら全然怖くないよーだあっかんべろべろー(*´q`*)

いや、やっぱり思い出しただけで怖いわ...おまた濡れてへんやろか(´;ω;`)

全体像はものすんごいきれい。
ほんまにナイアガラみたいやった。行ったことないけどw
欲を言えば、周りの雑草を管理してくれてたらもっとよかった。
下からでも上からでもなんとなく草が入り込んでもやもやする。

来たで...なんか吊橋斜めになってるやんけ...。たるみすぎやろ...(´;ω;`)

風が強くて、渡り始める前から既に揺れてるんですけど(´;ω;`)

木もなんか頼りないし、すきまから川が見えるやんか...。

一歩進むごとに右にギシッ、左にギシッと揺れる(´;ω;`)
怖いからすごい小股で5歩に1回くらい休憩するけど、
立ち止まったら揺れが強くなってる(ように感じる)から余計に怖い(´;ω;`)

まともな吊橋は那須塩原以来か?20mやのに怖すぎるやろ...。
下から見たときと大違いやんけ(´;ω;`)

手すりにつかまりながら必死に撮ってるのに逆光という悲劇(´;ω;`)
明日もう1回...来たくないけど来るしかないわな(´;ω;`)

20mの高さでピーピー泣いて、よく300m以上ある九重に行こうと思ったな...。
諦めて正解やったわ(*´v`*)

誰かと行けば怖くなかったんかなぁ。
押されたりしたら絶交する自信あるんやけどなぁ(´;ω;`)

ら、ら、ら、楽勝やったで...おぼぼぼぼ...(*´v`*)

見るのは好きやのに、渡るとなるとビビってしかたないw

滝にビビって、吊橋でビビって、すっかり食欲もなくなる。
のどもカラカラになっていいダイエットになったかもしれないw
+-+-+-+-+
明日朝にもう一度吊橋と滝の写真を撮ってから、稲積水中鍾乳洞、
それから夕方には宮崎入りしてるんじゃないかと思う。
10mの坂でさえ嫌やのに、400m級の峠に挑むからさっさと寝よう。
ちなみに現在標高200m弱やから、のぼるのは差し引きで多少楽やとはいえ、
高地でまわりは山のため予想最低気温は久しぶりのマイナス(´;ω;`)
鹿児島のフェリー乗り場もよく調べてみると想像とは違ってちょっと遠い。
クリスマスは船上っていうのが現実味を帯びてきた(・`д・´;)
その頃に沖縄来る黒髪メガネ美少女がいたらご連絡ください。