J132節 東京V - 名古屋

 スタジアムに響き渡る東京ヴェルディを呼ぶ声。j1の舞台でしばらく聞くことができないと思うと涙が滲む。

 後半の笛が鳴ったらもう後戻りできない。自分との闘いだ。

 22分を過ぎた。ここから本当にきつい。走れ、ヤナギ。

 

 この時期にこんな切羽詰った戦いをしている。気持ちを強く持って果敢に攻めた。

どうしても遠いゴ-ル。

終了とともに降格を覚悟していたことがわかった。


選手が引き揚げて見えなくなっても、ずっとチ-ムの名を連呼するサポ-タ-の声が胸に沁みる。


誰が初冬のスタジアムでこんな場面を予想しただろう。

どんなことになろうともサッカ-をできる喜びがあることを忘れてはならない。


9/25、台風の影響による強風の中、横浜FCとの練習試合をランドで観ました。

試合中、黙々と周りをランニングするカズがいました。沈滞する古巣に無言の

エ-ルを送っているとうでした。

9/17 川崎戦


今年4戦して川崎に1勝もできない。

川崎サポ-タ-の勝どきの歌がスタジアムに虚しく

響きわたりました。


リ-グ戦で長らく勝てないチ-ムがたくさんあります。

相手にとって勝点の確実に取れるカモとみなされても

致し方ありません。


今日の失点は、1人少なくなってバランスを失った

矢先の気の毒なところもありましたが、あと1点で追い

つき、あと2点で勝ち越すことのできないチ-ムは、

勝点を積み上げていくことはできません。


ナビスコで要警戒とわかっているはずの寺田にまたし

ても空中戦で失点。学習していません。


観る者に感動を与えられないチ-ムは、名門復活どころか、

J2でもまれた方がよいでしょう。

東京Vは、残留争いをするようなチ-ムではありません。

闘う強い意志さえあれば、きっと大丈夫。

F川崎は決して易しい相手ではありませんが、選手に自信に溢

れたプレ-を期待します。

サポ-タ-も、もうすぐ訪れる秋晴れのような清清しい応援

で選手を激励しませう。

厳しいジェフ戦。降格の危機を脱するにも重要なマッチです。

遠い空からエ-ルを送っています。勝ったら、調布「いしい」で

美味しいお酒をご一緒したいですね。

ガンバ戦、久場の痛恨のバックパスで敗戦。

誰だってミスはある。前を向く大切さを知った

はず。これからどう挽回していくかが本人に

とって大事です。


昨日は慶行がいなかったのが痛かった。


後ろの席で家族みんなで応援していたFORZA立川

の会長も残念がってました。今度は勝利の歓声

を一緒にあげたいですね。

      9/3 味スタ バックスタンドにて

J1第21節の鹿島戦、中盤の守備と前向きの攻撃の要となった小林大悟に表彰状を進呈します。

暑い中、選手もサポ-タ-も一体となって最後まで強い意志を貫徹しましたね。

富山合宿から帰還後の8/12、東京Vの夕刻の練習を見ました。

紅白戦、選手の気力は充実しているように見えました。

守備崩壊、監督交代、欧州チ-ムとの対戦といろいろのことがあった

7月を乗り越えて、再出発してほしいものです。サポ-タ-はずっと

見守っています。

李総監督が指揮をとり始めて若い選手で出直した頃、ヴェルディは負けそうで負けなかった。固い守りと精度の高いプレ-でゲ-ムを造れていた。あの頃の原点にもう一度帰ってみよう。