ネタバレ含みますので、観覧注意ですかお



レンタルDVDに入ってた予告が面白そうだったので新作借りて見ました~

僕はたいがい一週間レンタルなるまで待つんですが、

久しぶりに見たい!と思った映画だったんで借りました。

レポゼッション・メン ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]/ジュード・ロウ,フォレスト・ウィテカー,リーヴ・シュレイバー

¥3,990
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完璧な人工臓器がある時代の話で、人々はサラ金もびっくりな高額ローンを組んで臓器移植をしてるんですが、

返済が滞った場合は、回収屋が現れます。

電気ビリビリ弾で動けなくして、臓器を取り出されちゃいます。

移植した臓器の種類にもよりますが実質、死ですねショック!

主人公はジュード・ロウ演じる回収屋。

回収屋のエリートとして働いていましたが、ある日事故で人工心臓移植をするはめに。

追う者が追われる者になる話で、マイノリティ・リポートを彷彿とさせますね。



予告では激しいアクションな雰囲気だったんですが、

実際はグロ描写大目なスプラッタに近い映画でした。


でも、最後のほうにアクションあります。

アクションといってもジュード・ロウはめちゃ強い役じゃなくて、

いじめられっこみたいに四つんばいのところを四方からボコボコにされるシーンがあります 笑


直前のシーンでは敵はナイフを持っていたんですが、なぜか素手でボコるというご都合主義。

でもこれはちゃんと最後に説明されるんです!




その後は倒錯したエロさを感じる回収シーンです。

グロくて血だらけで、危険な魅力を感じる映画です。

子供に見せてはいけない映画ですねー分別のある大人だけ見てください。


そしてラスト。

救いがあるようなないようななんとも微妙な味のラストとなってます。(この時点でネタバレかな?)



2度見で納得するんですが、2度みる気力が湧かないのが辛いところ。

グロ描写が平気な人はオススメです。


ジュード・ロウのM字ハゲっぷりも見所ですね。

こんなにハゲてたっけ?ベジータもびっくりです。

でもカッコイイわあ