藤沢周平の隠し剣シリーズがマイブームです。

さくっと読める短編なのがポイント。

最近集中力が続かなくなったのか、長編はよっぽど面白くないとキツイですね。

その点隠し剣シリーズは短編でサクっと読めます。しかもオモロイ。

バカボンドで、「男は剣に狂うのじゃ(うろ覚え)」ってありましたね。

男だからわかるストーリーなのでしょうか。読んでて熱いです。

女性にはどう映るのでしょうか?女性意見も聞いてみたいですね。




そして物語の最後で明らかになる隠し剣。

隠し剣をあいまいに終わらせずに、ちゃんとどういう剣か説明があるのもポイント。

思わせぶりに話を進めといて謎のまま終わるって駄作を読んだ時のイライラって言ったらないですからね。

ちゃんとネタばらしがあるのは素晴らしいです。