「天使と悪魔」、「ダ・ヴィンチ・コード」と来たダン・ブラウンのラングドンシリーズ第三作!

「ロスト・シンボル」読みました。

これまた100ページぐらいから止まらなくなって、一気に読んでしまいました。

舞台はワシントンD.C.です。

今までの舞台のローマやパリと比べると歴史が浅そうですが、そんな事全然気にならない深い物語が進みます。さすがです。

気になったのはヒロインが50歳って事ぐらいでしょうか。

前作のヒロインは30代だったのでえらい年齢差だなーと思いました。

美人だとか、魅力的なとかの表記があるので、黒木瞳みたいな感じを想像しときました。

いまwikiで調べたら49歳でした。ピッタリですね。ニコニコ



最初に但し書きがあって、作中の組織、儀式、科学は全部事実なんですね!

現実は小説より奇なり・・・ってちょっと違うか。でもにわかには信じがたいですねー



劇中に髑髏の前で瞑想する儀式が出てくるですが、

それをするから狂気的な人物って考えは短絡的すぎるとラングドン教授は語ります。

キリスト教だって、十字架に磔されてる男の前でひざまずいて祈るじゃないか。


言われてみればそうですね!

僕らはキリスト教の教えを知ってるんで何とも思わないんですが、何も知らなければ異様に映るはずですね。

宗教とはホントに誤解しやすいものだなと勉強なりました。

まあ髑髏の儀式は厳密には宗教ではないのですが・・・詳しくは読んでみてくださいニコニコ

なぜ今の世の中に希望がないのかちょびっと説明されてます。なるほどーです。

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