先月だったか、ヒットラー映画を見て

 

昨日

 

ホロコーストを扱った映画を見ました

 

ドイツの軍人の家族の物語

 

前情報全くなしね

 

家族が借りてきたものを見たのですが

 

題名を見て、心惹かれるものがありました

 

どんな映画かは全く知らず・・・しかし

 

それを扱っているなと分かったのは

 

見始めて そう経っていなかったと思うな

 

冒険好きで純粋無垢な少年が出会う

 

「農場」の同い年の少年

 

子供目線なので、悲惨さはそうなかったけれど

 

想像された通りのラストに胸が痛んだ

 

いや違うか?~

 

想像では、真実を知った少年二人の

 

衝撃の別れ・・・であってほしかった

 

でも二人共が! あり得ない!

 

某サイトでも書かれていたけれど

 

ホロコーストに関係した職務についていた軍人

 

その家族たちには、それがどんな職務なのか

 

深くは知らされていなかった様子

 

ヒトラー最後の・・・の作品でも同様に

 

側近たち・家族には、そのことを知らないでいた者も多かったようだ

 

だが知ってしまった

 

母親たちの胸中察するに余りある

 

非人道的すぎて・・・

 

「国を良くするために働いている」

 

教育もそれに沿っており、まさか虐殺が行われているとは

 

思いもよらぬことだったろう

 

まして、8歳の子供に理解はできまい

 

収容所の縦縞模様のパジャマを着た少年にも わかるはずがなかった

 

恐らくきっと・・・引越トラブル回避の方法なんてなかなかどうして素人では分からない・・・  

 

戦争はどの国にとっても、どの民族にとっても理不尽な行為だ

 

こんな運命を辿る子らや、泣くしか術のない母親たちを

 

二度とつくりだしてはいけないのだ

 

そう強く感じた映画でしたよ

 

字幕がおススメ~