2015年3月24日
生検採取の日。
2年半前に子宮摘出をした病院からその時のプレパラートを借りて大学病院に提出。
左鎖骨に部分麻酔を注射し、私の意識を確認しながらの生検採取。
鎖骨を削る感覚が伝わってくるのが怖かった。
採取後には低血圧になって起き上がれない始末。
自分、こんなに弱かったのか… 自信なくした一日になった。
これが第一歩。 と、いうか、まだスタート前の助走に過ぎない。
この一週間後に結果が出るはず(((o(*゚▽゚*)o)))
3月31日
結果が出る日。
季節はお花見真っ盛り
大学病院の前には地元ではお花見の名所の公園がある。
気分転換に早めに行って彼と散策。
今までになく新鮮に感じた。
病院へ戻って整形外科の診察室に入ると、まだ結果は出ておらず
更に不安が増す。
続いて呼吸器内科(肺にも転移があるのでかかってます)の診察室。
担当医から今週の金曜日(4月3日)には結果が出るはずと言われたので予約を入れる。
4月2日
帰社途中の車中で病院からの電話を受ける。
呼吸器内科の先生より『もう少し詳しく調べたいので明日はまだ結果は出ません。ただ、うちの病院では積極的に治療を行えない可能性があります。』と、言われた。
予約をしていたのに、結果はまだでないので予約をキャンセルしてください ってこと。
また不安が続くことになったし、積極的に治療が行えないって意味がわからない(´_`。)
4月7日
お待たせしました やっと結果が出ました。
『子宮平滑筋肉腫』
と、言うことで、大学病院では治療は行えませんΣ(゚д゚;)
ではどこで?
と、なると、子宮を摘出した病院で治療をしてください ってこと?
大学病院で治療をしてもらうには、前病院からまた紹介状を書いてもらい、大学病院の婦人科にかかるという、またまた時間がかかる経過を辿ることになってしまった(´;ω;`)
なかなか治療の一歩が踏み出せない苛立ちを感じ始めるし凹むし・・・
4月10日
前病院の主治医と経過を話し、今後、治療は大学病院へ紹介状を書くのでそこで行ってもらいたいと言われる。すぐに治療が行えるように、骨シンチの検査を行う。
4月14日
やっと治療が始まる!
長かったぁ~(o´Д`)=з やっとたどり着いた入口
この先、ずっとずっと付き合っていかなきゃいけないであろうこの病気に立ち向かう意志を新たにした日でもありました