2014年のクリスマスプレゼント
13年間、3人の私の子供と生活を共にしてくれている彼に《PAO(facial fitness)》をプレゼントしてもらった♫
13年も一緒にいれば(お互い)老いもお互いに見てきている訳で(ーー;)
ほうれい線が気になるお年頃となったので、顔の筋肉を鍛えようと思い、年明けから口にくわえてブンブン振りまくった!
早くほうれい線とさよならしたくて頑張った!!
その頑張ったおかげで…
2015年1月半ば
左肩甲骨辺りに野球のボールがノーバウンドで直撃したような鈍痛があり、翌日に整形外科へ駆け込んだ。
診断結果は『頚椎椎間板ヘルニア』
ブンブン振りまくった代償は大きかったぁ・゜・(ノД`)・゜・
とにかく左肩が痛くてバンザイもできない。
なかなか痛みも治まらないのでリハビリする羽目になってしまった。
首の牽引⇒肩のストレッチ⇒マッサージ
数回通った頃にお風呂上がりに鏡を見たら、左鎖骨が異様に腫れているのに気づいた!
明らかに右と大きさが違うし前に出ているし、肩のラインまで腫れてきている。
リハビリ担当のコに「ここ、腫れてるんだよねー」と見せたら「一度、先生に診てもらった方がいいかも」との助言をいただき、翌週には新たに受診。
数日後にMRIとCTを撮ることに。
なかなか予約がとれずに3月になってしまい、やっと撮れたと思った途端、先生から「これ、いつから? いつから腫れてる?」
なんか思った以上にオオゴトなのかしら…
その場で大学病院に紹介状を書かれ、受診の予約を取るように促され、私の鎖骨のデータのCD-ROMを託され。
うーん… 明後日から家族5人(私・彼・子供×3)でUSJ旅行なんだけど…
自分の中で、どうしてもキャンセルしたくなかった旅行だった。
だから、先生にせかされても翌週にしか受診予約を入れたくなかった。
大学病院の整形外科へ予約を取り、受診。念のため、CTを撮りましょうということで検査をして再度診察室。
担当医は無言でパソコンに映し出された私のCT画像を何度も何度もスクロールしている。
不穏な空気が充満した頃、「ここに転移があってね」の一言。
ん? ん? 何?
意味わかんない。 転移ってどゆこと?
しかも、そこは肺だった。
背骨にも一箇所 左鎖骨は当然のこと。
鎖骨が原発とは考えづらいと言われ、鎖骨を削って生検を採って調べる段取りでその日は終わり。
待合にいた彼に伝えた時の彼の顔は忘れられない。
今年、末っ子息子が高校を卒業し、13年の終止符を打つべく入籍しようとしていた矢先。
申し訳ないというか、なんでこの年なんか…
今までの自分の行いに神様は制裁を下したのか なんて本当に考えた。
翌週に生検採取。
検査結果まで1週間。
来週には治療方針が固まるか? わかった以上、一日も早く治療がしたい。